絶対にできない①言われた日

絶対にできない②言葉のボール から続きます。

 

「いらはさんには、絶対にできない」という言葉のボールを投げられました。

 

それを上手にキャッチして、離さず、

ずっとしまいこんでおくグローブが、私にあったのです。

 

重要なのは「 私に 」というところです。

 

相手は、ボールを投げただけランニング

 

それを、

上三角バットで打ち返す

上三角後ろにそらす

上三角見ないフリをする

上三角気づかない

いろいろな方法で処理ができたはずです。

 

いくつもある方法の中から、私が「受けとめる」を選んだ。

 

しかも、そのグローブは

 

キャッチしたボールを「捨てる」ことも、

「他の物に変える」ことも、

「だんだん小さくする」ことも、

「どこかに投げる」ことも、

「投げ返す」こともしなかったビックリマーク

 

心の奥底にずっと、ず~っとしまいこんでいた。

投げられたボールと受け止めたグローブの相性が

よほど良かったのでしょうねチーンショックショック

 

そして、遠くから確実に

私の考えや行動を支配していたんだと思いますショボーンガーンタラー

 

そのグローブを想像してみました。

きっと、ジメジメとして、なんともいえない暗く汚い色を

しているんじゃないかな~????

 

その、ジメジメとして汚い色のグローブがなかったら、

言葉のボールは私の所で留まらなかったでしょう。

 

あの人が『できない』って言ったからできなかったのではありません。

 

あの人が言った『できない』を真に受けて

できない言い訳にしたのは自分、

挑戦しようともしなかったのは自分、

できないと言われたからと、サボって怠けたのも自分でした。