我が家の神棚の下、
「アンパンマンのマーチ」（涙のアンパンマン）の隣には
「金剛石の歌」が貼ってあります。
ネットで見つけた、キラキラと光るダイヤモンド（金剛石）の画像つきです。
明治時代に、時の皇后様がおつくりになった歌だそうです。
（古いですね
）
磨かなければ、光が「そわ」ない、という箇所が好きです。
また
常に努力すること
自分よりすぐれた人を求め、共に学んでいくこと
などの、メッセージが古式ゆかしい言葉でこめられていて
素敵だと思います
『金剛石の歌』
昭憲皇太后御歌
奥 好義 作曲
金剛石も磨かずば
珠（たま）の光はそわざらむ
人も学びて後にこそ
まことの徳はあらわるれ
時計の針の絶え間なく
めぐるが如く時の間（ま）の
ひかげ惜しみて励みなば
如何なる業（わざ）かならざらむ
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水は器に従ひて
その様々になりぬなり
人は交はる友により
良きに悪しきに映るなり
己にまさる良き友を
選び求めて諸共に
心の駒にむちうちて
学びの道に進むべし