小学校2年生の娘さんKちゃんの話です。
Kちゃんのお母さんから、このお話を聞きました。
お母さんはきちんとした方ですので、常々しっかり片付けることを子どもに教え、
お家も綺麗にしているんだろうな、と想像していました。
ある時、Kちゃんが片付けをしなかった、ということで、
お母さんは「もう何も片付けなくていいです
」と言ったそうです。
遊んだ物も勉強道具も夕食を食べた食器さえも、みんな出しっ放しのままで、
彼女はお風呂に入り、布団にもぐり、目を閉じて…。
しばらくして「このままでは、気持ち悪くて寝られないっ」と起きてきました。
「そらごらん」と、お母さん。
散らかったものを片付けて「やっと寝れる」と安心して布団に入ったそうです。
わああ、すごいなあ、って思いました。
片付けが習慣になれば、その境地まで行けるんだなあ。
私もいつかKちゃんと同じ気持ちになってみたいです