こんにちは。

今日は朝早くから実家に行き、落ち葉を焼いてました。昨年初めに業者の方に庭の木を剪定してもらったのですが、以前解体した小屋の空きスペースにずっと剪定した木をそのまま放置していて。で、実家がある地域で「とんど」があるからと空きスペースにあった枝や木を近所の方々が持って行ってくれました。

でも残りの落ち葉はそのままなので集めて焼いて来ました。風がない時でないと火事が心配でして。

もちろん最後は水をしっかりかけて帰りました。

まだまだ落ち葉があるのでまた行かないとな💦

さて、「作りたい女と食べたい女」の最新刊が出たので買いました。


ネタバレもあるのでこれから楽しみにしている方々にはご了承願います🙇‍♀️

コミックス最新刊では以前から実家の父に祖母の介護で戻って来いと春日さんに再三の連絡があり、春日さんは引っ越しを決意します。そして野本さんと新しい住居を探して共同生活がスタートです。

春日さんの家は男尊女卑的な家で男の人の料理が多くて家事もしない。食べることが好きな春日さんにはそういう食べ物の家族間差別や男の人はテレビ見ても女の人は家事をしなきゃいけないというのにも違和感が。お母さんは学校のお弁当はこっそり多くしてくれたそうですが。

そんな居心地の悪い実家から大学は県外へ、そして就職も県外。そんな時に祖母の介護が必要だし母親だけでは大変だからと春日さんに帰って来いと。

近くに住んでいる弟(結婚している)はお父さん曰く「男なんだしあいつも仕事あるし家庭もあるから介護なんかさせられないだろ?」と。「じゃあお父さんは?」の問いに「わしは男なんだから」という。春日さんはもうこの父親と話してもダメだと。でも住所も携帯も知られているから、もう家族を縁を切ろうと引越しと携帯電話の番号変更をしようと。で、春日さんは野本さんに相談します。

で、お互いの好きな気持ちがわかり、春日さんと野本さんは新しい場所に引越して共同生活を始めます。部屋は別々ですが。(母親だけには緊急連絡用のメルアド(捨てアカ)は教えているそうです)

ドラマも今はシーズン2が放送していてちょうど春日さんが野本さんに引っ越す相談をしているところでした。

マンガとドラマが違うところはドラマは春日さんは携帯番号以外は父親に住んでいるところを教えてないのですが、唯一知っている親戚のおばさんが教えてしまったそうです。春日さんはそのおばさんに「なんで父に住所を教えたのか」と問い詰めますが、おばさんは「家族なんだから住所を知る事は当たり前でしょ?」と家族なんだからお互い助け合うのが当たり前だと。

そして父親から「大学にかかった費用をよこせ!」と催促の手紙が。父親にしたら今まで育ててやったのに祖母の介護もしないとは何事だ!と。

私だってこんな父だったら親子の縁を切りますよ🥲

以前書きましたが、父の兄がギャンブルで大借金作って両親や祖母が借金返済していたのを思い出して。で、その伯父には3人の子どもがいるのですが、「今までかかった教育の費用払え」とか言ったらしいんです。それで子どもらは怒って、伯父は離婚して子どもらは母親側について。

伯父は脳梗塞などを患って言語や片足が不自由になっていてね。離婚しても障害者のため国からの援助がありますから、結局20年くらい前に最後は一人で亡くなって福祉課で火葬してもらって。で、遺骨の引き取りに来て欲しいと父に連絡があったのですが、父が再三子どもたちに連絡しても頑なに拒否。

結局父が遺骨を引き取って祖父母の墓に入れてます。あの時は遺骨くらい引き取りに来てもいいじゃないと怒りを感じたのですが、今は親子の縁を切るだけの事を伯父がして来たのだから仕方ないと思っています。

家族は愛情も倍ある反面、憎悪も何倍にもなるのだと。

このドラマには比嘉愛未さん演じる野本さんの同僚、佐山さんというオリジナルのキャラクターを森田望智さんか演じています。


彼女は野本さんのよき理解者。野本さんが同性を好きになった発言も驚きません。

森田さん、「おかえりモネ」から気になる女優さんです。「シティハンター」では香役もされます。そのためシーズン2はショートヘアなんですよね。

「シティハンター」、中学生の頃に読んでましたわ。アニメもね。