女たちの真実  ほか | すみ&にえ「ほんやく本の新刊情報」

女たちの真実  ほか

本日の気になる新刊本情報です。
 
 
アメリカの脚本家のストは終わったみたいですね。ということは、アカデミー賞はぶじに開催されるのかな。どうせなら翻訳本がらみの「つぐない」か「ノーカントリー」が選ばれるといいですねえ。
 
 
スティーヴン・グールド, 公手 成幸
ジャンパー 上
スティーヴン・グールド, 公手 成幸
ジャンパー 下
スティーヴン・グールド, 公手 成幸
ジャンパーグリフィンの物語
ということで映画絡み、というわけではないんですが、早川書房の文庫本、「2008年3月、日劇1他、全国超拡大ロードショー映画原作」だそうです。なかなかおもしろそうですよ、映画の仕上がりも気になるところです。
 
まず「ジャンパー」のほうの内容は「デイヴィッドはガールフレンドもいない、読書好きのめだたない高校生だった。だが、ある事件をきっかけに、自分に思いもよらない超能力がそなわっていることを知った。デイヴィッドはジャンパー…何千マイルも離れた場所へ一瞬にして移動できるテレポーテーション能力の持ち主だったのだ。それに気づいたデイヴィッドは、アル中の暴力的な父が支配する家をとびだし、ニューヨークへ向かったが…」ということです。
 
そして「ジャンパーグリフィンの物語」の内容は「イギリス人の少年グリフィンは、5歳のときからジャンプする能力…テレポーテーション能力を発揮していた。ジャンパーを殺そうとする謎の組織に追われる彼は、両親と各地を転々としたすえ、アメリカに移住する。だが、ついに一家の居場所をつきとめられてしまった。グリフィンはジャンプで別の土地に逃げ、新生活を送りはじめるが、そこにも敵は迫りつつあった…」ということで、こちらはもう一人のジャンパーの物語ってことですね。
 
 
ローラ・リップマン, 吉澤 康子
女たちの真実
表紙が素敵ですね~、こちらも早川書房の文庫本です。内容は「その日、忽然と少女は消えた。数十年後女が現われ、自分はあの時の少女だというが……」ということで、帯には「12冠作家」とか書かれてるし、かなり期待できそうな感じなんですが、紹介文が短いのが残念です~。でも、おもしろそうっ。
 
 
ステフ・ペニー, 栗原 百代
優しいオオカミの雪原 上
ステフ・ペニー, 栗原 百代
優しいオオカミの雪原 下
こちらも早川書房の文庫本です。「コスタ賞最優秀作品賞受賞!イギリスの新鋭女性作家が放つ歴史冒険エンターテインメント」だそうで、内容は「雪深いカナダの寒村で罠猟師が殺害され、一人の青年が失踪した。青年の母は、息子の潔白を信じ、ハンターと共に探索を始める」ということです。
 
 
アレグザンダー・マコール・スミス, 小林 浩子
ささやかなしあわせ―デートにまつわる9つの物語  
そして最後に、ヴィレッジブックスの単行本です。内容は「21世紀最高のストーリー・テラーが紡ぐ洒脱で素朴な、恋のたわむれをめぐる連作集。」ともうひとつ、「デートをめぐる人間のおかしみと悲しみ。今世紀最高のストーリーテラーが贈る、ほろ苦く、じんわり胸に迫る短編集。」ということです。
 
著者のアレグザンダー・マコール・スミスは、「1948年、ジンバブエ生まれのスコットランド人。アフリカ、イギリスの大学で学び、スコットランドで法学部教授となる。その後アフリカに戻りボツワナで活躍するが、英に帰国。エジンバラ大学で医療法の教鞭をとり、政府機関やユネスコの組織の仕事もするかたわら、子供向けの本から学術書まで60作以上の本を執筆してきた。『ミス・ラモツエの事件簿 No.1レディーズ探偵社、本日開業』はブッカー賞の審査員特別賞を受賞後、世界中でベストセラーになった。イギリス文学への貢献を認められ、2004年英国文学賞を受賞、2007年には名誉大英勲章を叙勲、21世紀の英国文学界をになう人物として注目を浴びている」ということです。
 
ということで、本日は以上です。