オーストラリア 2年目突入 | Simple Life - オーストラリアのほほん生活記

オーストラリア 2年目突入

オーストラリアに来て1年が経ちました。
いろーんなことがあったので、
まだ1年しか経ってないの?という感じ。
すんごいすんごいたくさんの事を考えて、
感じて、体当たりで進んで来た気がする。

今でも知らない事、わからない事はあるものの
こちらの生活にはすっかり慣れて、
新しい生活をしてるという感覚はもうないです。
方向感覚は今だにゼロですが。。。

最近ふと思いました。
あんまり「匂い」に気付くことがないなあって。

10年前、希望にあふれた若い留学生だった時、
海外に住むなんてすごく特別なことだった。

毎日初めての体験ばかりだったし
日本で稼いだバイト代をつぎ込んだからにはそれなりのものを得たかったし
何より数ヶ月後には日本に絶対帰ると分かっていたから、
何もかもが楽しくて新鮮で
空気の匂いや空の色なんかにも敏感だった。
毎朝、外に出ると んーいい匂い!気持ちいい!って。
(私はオーストラリアはユーカリの匂いであふれてるように感じます。)

この特別な時間を思いっきり楽しもうとしてて、
先の事なんてどうにかなるわーとろくに考えようともしなかった。
日本に帰ったら甘えさせてくれる親がいて、
大学生という肩書きがあったから。

私、守られてたのね。

今はここに家族がいて、私は留学生じゃなくて永住移民で、
仕事はどうする、将来家はどうする、子どもの教育はどうする。。。
もう「外国に住んでる」んじゃなくて、ここが私の住む場所。
私の国だとは思わないけど。

いい意味で、新鮮さを保ちたいです。
慣れてだれてしまうと、あるいは生活に必死になりすぎると
視野が狭くなって色んな事に鈍感になってしまうだろうから。
どうすればいいのかなあ。んーわからん。

1年かけてやっと私達家族の生活スタイルができて、
方向性も見えてきました。
とは言ってもねえ。うちの方向性。難しい。
夫が外に出て働いて稼ぎ、妻がパートなんかしつつ家と子を守り、
安定した生活を送るという理想のような家族像が
うちには全く合わないんです。

日本でそんな生活をしてて、幸せだったし安定してたけど、
このパターンがうちには合ってないのかなあとなんとなく感じてました。
移住をきっかけにはっきりとわかりました。

日本だったら、まだ仕事してないの、
今だに何を寝ぼけてるのと
白い目で見られるんだろうな。

いやここでも肩身は狭いし
思うような仕事が見つからない落胆と不安は相当なものだけど、
色々な状況の人がいて 時間をかけて方向性を探すのが
受け入れられる雰囲気があるので(本音はどうかわかりませんが)、
許される限り自分たちの納得のいく道を探したいと思っています。

さあ2年目、ちょっとは実りがあればいいな。
前進あるのみ!