強盗!? | Simple Life - オーストラリアのほほん生活記

強盗!?

昨日の夜9時半のことです。
夫、義母、私の3人がリビングでくつろいでると、
突然ドンドンっと外から激しく玄関のドアを叩く音が。

こんな時間に誰?と警戒してると、
「開けて!お願い開けてちょうだい!」
この声は隣のおばあちゃん?

ドアを開けると、一人で隣に住んでるおばあちゃんが血相変えて震えながら立ってて
「紅茶を飲んでたらうちに男が入って来て、銃を突きつけてきたの!
 とにかく逃げて来たけど、まだ家の中にいるの!」

銃?侵入?強盗!?

こっち3人、硬直叫び

おばあちゃんいわく、見た事あるけど知り合いではない男が入って来て、
銃を顔に向けてきた、どうしていいかわからず飛び出してきたと。

私達はあわてておばあちゃんを中に入れてドアと鍵を閉め、
夫が警察へ電話、私は2階で寝てる息子の部屋へ行き、窓の鍵を確認。
義母はいつも隣のおばあちゃんの世話をしてる姪に電話。

どうしていいか分からないし、とにかく警察が来るのを待とうと
味も分からずお茶を飲んでると、まずはおばあちゃんの姪が到着。

パニックになってるかなと思いきや、うちに入って来て
普通に笑顔で 「ハロー!遅くに悪いわねえ。」
で、まっすぐおばあちゃんに向かって行き、

   姪   「銃を持った人がいたの?」
 おばあちゃん「そうなの!顔に向けてきて、、、」
   姪   「その人はテレビの中にいたんでしょう?」
 おばあちゃん「そうそう、でも銃はこわいから逃げてきて、、、」
   姪   「テレビは現実じゃないの!その人はテレビから出てこないの!
        前にも言ったでしょう、スイッチ消したら全部消えるんだってば!」

こっち3人、今度は脱力ガーン
おーいテレビかい。。。

隣のおばあちゃん、90歳。
記憶が相当あいまいになってるのは知ってたし、
オーストラリアで銃犯罪ってほとんど聞いた事が無いし
おばあちゃんの言う事に初めから疑問点もあったけど、
もし本当だったらうちも危ないと考えると
守りの行動をとることしかできませんでした。

いやー、怖かった。
姪が来るまで、どうしていいかわからず
何度も寝てる息子をチェックしたり
意味も無くテーブルを片付けたりしてて、
思い返すとみじめなほど無力。
パニックにならなかっただけましかな。

結局警察はキャンセル、おばあちゃんは姪と一緒に家に帰り、
残された私達は興奮気味で寝付けませんでした。

人騒がせにも程があるっちゅーの!!
やっぱりテレビは害だな。