保育園 終了 | Simple Life - オーストラリアのほほん生活記

保育園 終了


今日で息子は保育園を退園しました。
感無量です。
1歳の誕生日から1年4ヶ月、本当にお世話になりました。

思い返せば2年程前、育児休暇も半分が過ぎた頃。
仕事には復帰したい、
でもその為に、まだ何も言えない何もできない
たった1歳の子を他人に預けるなんて
親の身勝手で責任放棄じゃないのかと
相当悩みました。

結局、夫の言葉で職場復帰を決めました。

「子どもの為に自分のやりたいことを諦めたとしたら、
将来的に、子どものせいで人生満喫できなかったって思うんじゃない?
そんなの子どもにとってありがたくもないし、そう思ってしまう自分も嫌でしょ。
第一ずっとそばにいてあげるだけが良い母ってわけでもない。
仕事をすることで、人と出会い、自分の能力を使って頑張り、
母や妻としてだけでなく一人の人間として大きくなれるなら、
その方が家族皆にとってずっといいと思うよ。
やってみないとわからない、
やってみて無理だったらその時また考えればいい。
子ども優先、残業はしない。
子どもを犠牲にするような状態になるならスパッと辞める。
これだけ約束して、一緒にがんばろう。」

こう言われた時、夫への感謝の気持ちでいっぱいになりました。

でも、結果から言うと、無理でした。

復帰して2,3ヶ月程は本当に辛かった。
息子は保育園で毎朝号泣、生活の変化もストレスだったんでしょう、
月の半分は熱出して夜中も泣き叫んでました。
1歳過ぎってちょうど病気し始める時なんやね。
実家の親にもよく助けてもらいましたが、
私も夫も仕事+息子の看病で疲れ果て、家族全滅しました。

仕事自体は楽しかったし、
職場の人には本当に助けてもらいましたが、
拘束時間が長いのと休みが取りにくいのがネックやった。

だんだん皆が生活に慣れ落ち着いていきましたが、
予想以上に病気をし、また毎日驚く程成長する我が子を見て、
この幼い時期を一緒に過ごしたい、
母として責任持ちたいし楽しみたいと思って退職を決めました。
パートとかでもっと時間に融通がきく状態なら続けたかったな。

でも復帰してよかったです。
自分の限界も知ったし、家族の大切さもよくわかった。
職場や家族など周りの人には迷惑かけたけど、納得して自分で道を選ぶことができた。
復帰してなかったら、夫の言う通り、ずーっと後悔してたと思います。

それにしても、1歳から2歳4ヶ月の成長ってすごい!
ハイハイで、うーうーあーあー言ってた赤ちゃんが、
もうすっかりいっちょまえの子ども。

保育園で色んな子どもと大人と出会い、
たくさんの経験をして、強くなり、
家で親と過ごすよりはるかに多くのことを学んだと思います。
1歳で毎日1日中預けたのはかわいそうだったと思うけど、
そうだったからこそ保育士さんへの信頼が育って、
自由に動けて言葉もわかってきた1歳半位からは
本人も園が楽しくて帰りたがらなくなったくらい。
子ども同士で「育ち合う」って素晴らしいことです。

私が仕事するしないに関係なく、
保育園にはずっと通わせてあげたかったです。
規模が小さいぶん保育士さんが一人一人をよく見てくれて、
強制することなくうまくケジメをつけながら子ども主体の活動をしてくれて、
手作り給食&おやつで、
親を応援してくれる雰囲気があって。
見学して良い保育園を選んだなあって
それだけは自分を褒めてあげたいです。

でももう終わり。
初めての、本当のサヨナラでした。
今からの2ヶ月でもっとさよなら言うんだよなあ。
切ない。
でも、これが始まり。

出会いに感謝。