サービス業としての介護経営 | 介護経営に役立つ情報 by 吉田りゅうた

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山口県限定で活動中の介護経営コンサルタントが、介護経営に役立つ情報をUPします!

ブログを始めて、最初につまづきました。


何を書いてよいのやら・・・なので、ホームページとの関連性を濃くして、介護経営についてテーマを設けようと思います。


だらだら書く癖があるので、その辺はご容赦を♪



最初に定義しておきたいのは「介護施設の経営は、サービス業である」こと。


「言われんでもわかっとる!」とお叱りを受けるかもしれませんけど、「頭では分かっていても・・・」って思うことがあるので、やっぱり定義しておきたい事柄です。


サービス業の特性は、無形性、消滅性、品質変動性・・・などと経営学は教えてくれます。

この特性をよく理解して、利用者様と接しないと、施設としての評価は高くならない気がします。


無形性というのは、「サービスには形がない」ことを指します。介護の相手はヒトですから、最低限度のコミュニケーションができなければ、納得のサービスを提供することはできません。


消滅性というのは、「サービスは形が残らない」ということです。どのようなサービスを提供したのかは、提供したスタッフと提供された利用者様しかわかりません。


品質変動性というのは、「サービスの品質はコロコロ変わる」ということです。たとえば、夏と冬などの環境変化によって、あるいは、スタッフAとスタッフBによって全然違うものになるのが普通です。



これらサービス業の特性である、わずか3つを考えても色々と示唆してくれるような気がしませんか?


とりあえず今日はここまで。。。


あと、ホームページも見てください。 http://suminasu.net