「。。夜の11時頃、私は急に外へ出て空を眺めたくなり、たまらなくなりました。
外は寒かったので、私は暖かい服装をして夜道を歩きました。
自分では気がつかなかったのですが、私の足は、ある決まった方向に向かっていました。。
そこは2本の小川に挟まれ、周囲を森に囲まれた、住む人もいないロック・プラという場所でした。
(以前、「あなたをテレパシーで導いた」という話がありましたが、今回も直感に従って 彼はここにやって来たのです)
空は素晴らしく、星が至るところで輝き、雲一つないことが分かりました。
私は流れ星を見始めました。
すると、辺りが急に明るくなり、
大きな火の玉が一つ、ちょうど火の粉のように茂みの陰から現れました。
私は大いなる喜びに満たされて、その火の玉が現れたところへと進んで行きました。
その場所で私が目にするものが何なのか、ほぼ私には確信があったからです。
1973年12月の、6回に亘(わた)って見た時と同じ物体が私の目前にあり、2年前に会った人と同じ人物が、好意に溢(あふ)れる笑顔で私に近づいて来ました。。
「頭を上げてついて来てください。。」
これまでの2年間は、テスト期間だったこと、そして成し遂げたことに満足していることを告げ、彼は宇宙船の中にラエルを導きました
「。。彼が意味の分からない言葉を2、3 発すると、私はその時、機体が微(かす)かに揺れているような感じがしました。
私は急に、強烈な寒気に襲われました。
それはちょうど、全身が氷の塊(かたまり)になるような感じ、いやもっと正確に言えば、何千という氷の結晶が全身の毛穴から入り込んで、それが骨の髄まで刺し貫いてくるような感じ、とでも言いましょうか。
でも、それは長くは続きませんでした。
恐らく数秒間のことだったのでしょう。
その後は何も感じませんでした。
やがて、彼は立ち上がって私に言いました。
「着きましたよ、さあいらっしゃい」
【あとがき】
画像はイメージに近いものを載せています
この後に 驚きの光景を目にするのですが、そのイメージに近い画像がなかなか見つかりません
みなさまのブログからお借りしたいなぁと思っているのですが、、
こちらあたりに内容が載っています
暑い夜 ゆっくりおやすみすることが叶いますように
愛ハグ