先程、服薬について書きましたが、
その際のやりとりについて。
私はなるべく薬は飲ませたくない、
息子は元気になりたいから飲みたい、
こんな平行線のまま、大学病院の精神科に着きました。
主治医の前で私はそのまま話しました。
すると、主治医の先生は
『とりあえず飲んでみたらいいじゃないですか、悪い薬ではないし、依存性もありませんから、必要ないと思ったら辞めればいいですよ。』
その口調は私が口を挟むのを止めている感じでした。
そのまま、息子の言う通りに服薬することになりました。
帰りの車の中、主人が
『あの先生は全部わかってて、話してるんだよね。ママが飲ませたくないって言ってるのはエゴなんだよ。17歳の本人が飲ませて欲しいと言ってるのを母親が止めるのはおかしいって。本人に一度任せてみたらいいってことだと思うよ。』
私は過干渉の親でいつも先回りして、息子が失敗しないようにと色々と手も口も出してきました。私の思う通りに事を進めないと嫌でした。
私が主人に、
『〇〇が元気で笑っていてくれさえすればいいと思っているんだよ。それっておかしい?』
って聞きました。
主人は
『それは親のエゴだよ。
〇〇も一人の人間なんだよ。辛い時や悲しい時は笑えないんだよ。それが普通。
いつも笑っていて欲しいなんて、そんなのおかしいよ。ペットの犬じゃないんだよ。いつも笑ってなんていられないよ。』
私ははっとしました。
そっか、私は息子のことをペットのように、自分の所有物のように思っていたんだな。いつも笑っていてくれないと嫌だ。
私を不安にさせないでって。私の思うような息子でいて、私を安心させてって。
まだまだ、修行が足りません。
息子は息子、私は私。
別々の人間です。
しっかり境界線を引いて、見守っていきたいと思いました。
