息子が今夜、色々と話してくれました。
起立性調節障害になった小6から今まで、とても辛かったことを。
初めは『僕は僕だよね。ほんとの僕は
大人しくて、少人数の友達と深く付き合いたいんだ。その友達には面白いこととか話したり出来るんだよ。』って。
小学校の頃までは明るくて友達もたくさんいる、優等生で、学年でも注目されるような子でした。でも、本当の息子の姿ではなかったのですね。私が理想としていた
息子を演じていたのですね、きっと。
『少しずつだけど、だんだん癒されてきている』って言ってくれました。
私は『そうなんだ。良かったね。今まで辛かったね。いつが一番辛かった?』と尋ねました。
『中1、中2かなー。起立性調節障害になって、てんかんになって、自臭症にもなって、学校にいることが辛くて辛くて、勉強にも集中できなくなって、家でゲームばかりしていたら、成績が下がってきたから。それからはずっと辛かった』って話してくれました。
私が『そうだったんだね。ごめんね。もっと母さんが早く気づいてあげていたら良かったんだね。』と話したら、
『多分、結果は決まっていたと思う。どんなに母さんが色々やってくれても、パラレルワールドと同じで、いろんな道を辿ったところで、必ず同じところにたどり着いていたと思う。僕が小6の時に起立性調節障害になった時点で、中高一貫〇〇学校を卒業することはなかったんだと思うんだ』『もし、起立性調節障害やてんかん、自臭症になってなかったら卒業出来たかもしれないけど』と話してくれました。
息子は高校1年生で不登校になり、高校2年で通信高校に転学しました。
その言葉の裏には、私が母親としていろいろやってきた事をわかっていたよ、という気持ちが伝わって来たように思いました。
思わず、私が涙ぐみ、『あなたはあなたのままで良いんだよ。あなたらしく生きていって欲しい』と伝えました。
息子は笑顔で『頑張るね』と言いました。
私はもっと話したい気持ちもありましたが、もっと泣いてしまいそうだったので、お風呂に入るねと言って、息子から離れました。
もう、お風呂で号泣です😭😭😭😭😭😭
息子が話してくれた事に感謝です!!
ありがとうって心から思いました。
私は幸せ者です。感謝!!
