人はいさ
心もしらず
ふるさとは
花ぞむかしの
香ににほいける
紀貫之


今日はふとこのフレーズが
頭の中をぐるぐる。

自分もふくめ、人の気持ちは
いつなんどきどうかわるかなんて
分からないものだなぁ、と。
でも、気持ちが一つに決まっていれば、
心変わりしても元に戻るものなのだと
感じるできごとがあった。

ゆらぎのない決断。
難しいことだけれど、それは自信を与えてくれる、
とひとり確信したのでした。