「片付け」と聞くと、どんなイメージを思い浮かべますか?
多くの方がこう答えます。
億劫、面倒、やらなければならない、わかっているけど出来ない、
苦手‥。
家族が協力してくれない、私ばかり頑張っている、
辛い‥。
まだまだネガティブな言葉が続きそうですね。
なぜ片付けは「面倒」に感じるのでしょうか?
実は「面倒」と感じる原因は
“面倒で億劫になりやすい環境にある“ことが多いんです。
例えばこんな場面を想像してみてください。
夕方帰宅した時、ポストのDMをとって玄関ドアを開ける。
玄関の廊下にとりあえず重い荷物を下ろしてリビングへ。
DMの封を開けようとしたけどハサミが見当たらず
とりあえずテーブルの上にポン。
「ああ疲れた」とソファにゴロン。
つけていたアクセサリーが気になって外し
テーブルの上に。
ついでに靴下も脱いで床にポン。
たった5分のうちに
テーブルや床の上には
「とりあえず」のものたちが並び始めます。
自分は案外気にならないものですが
次に帰ってきた家族が見たらどう感じるでしょう?
逆も然りです。
癒される光景?それとも少し気が滅入る風景?
誰しも、自分の家は
「帰りたくなる場所」であって欲しいもの。
疲れて帰ってソファにゴロンとすること。
それ自体は決して悪いことではありません。
むしろ
我が家を癒しの場所としたいならば
ソファでくつろげることは
理想の暮らしのはず。
とはいえ
週末に気合を入れて片付けたのに
家族が5分で散らかしてしまったら‥
それはストレスです。
本来ならば
重いカバンは2階の自室へ持っていき
封書は開封して必要に応じてファイリング。
アクセサリーは寝室のボックスへ。
靴下は脱衣所のカゴへ。
それができれば理想です。
でもそれは「ちょっと大変‥」ですよね。
だったら「散らかさないで」と訴える前に
少しだけ考えてみてください。
仕事や家事、やることは毎日たくさんあります。
大変に染まなくてもいいことは、できるだけ簡単に。
それが暮らしを楽しむコツです。
片付けは「頑張ること」ではなく
楽で、簡単に、時間を生み出すための工夫。

