前回書いた後見人の事ですが、
すみすみパパに
知り合いの司法書士さんに
確認してもらって
スッキリしたことがあるので
シェアさせていただきますデレデレ


まず本で学んだこと鉛筆

法定後見人任意後見人
私全然知らなかったのですが、、、

ざっくり言うと、

法定後見人
裁判所が法定後見人を選任する。

任意後見人
自分で後見人を決められる。



法定後見人
後見人が管理する財産額によって
報酬金額が決まるそうです。
財産額が1000万円までは
月額2万円、1年で24万円を
報酬として支払う必要があるそうです。
財産額が多いほど
報酬額も上がります。


法定後見人をつけて
20年間管理してもらった場合、
24万円×20年間=480万円
かかるという事です。


1000〜5000万円の場合、
月3〜4万円かかるらしく
年間48万円、、これの20年間、、、
960万円!!!



結構な大金!!!



子供のために貯めておいたのに
法定後見人の報酬に
回ってしまうなんてゲッソリ


子供名義でお金をたくさん残すと
こういう事に
なってしまうんだなって
学びました。


後見人をつけるのにも
報酬を支払わなくてはいけないので
それなりに財産がないと
付けられないそうですが、

地域によっては
500万円以上から
後見人が付くそうですよ。


今まで
障がいのある子に
お金を残さない方がいい、
と聞いても
しっくり来なかったのですが、
今回買った本📕を読んで
そういう事か!と
納得できました。

子供名義の預貯金は
少なくして、
親名義でお金を貯めてあげた方が
いいですよね!



『子供名義のお金は少なくていい。』
と言っているだけで
『子供にお金を残さなくていい。』
ではない!!
という事を
ブログを読んでくださる方達に
伝えたいです流れ星


生きていく上で
お金は必ず必要ですから!!

でも決して
多いから幸せ、
少ないから不幸せ、
ではないです。
お金は大事ですけど
お金がすべてではないですからね。



任意後見人の方ですが、
司法書士さんに確認してもらったところ、
自分の意志がきちんと伝えられるのであれば
成人後でも任意後見人
付けられるそうです!
『私は姉にお金の管理を任せたい』とか。
でも、それが言えたとしても
判断能力が足りないと判断されたら
その意思は通らず
法定後見人がついてしまうそうです。


ダンス教室で見た大人のダウン症の方
結構しっかりお話してくださったけど
あのくらいお話できれば
許可が出るのかな?
基準がいまいち分からないアセアセ


この任意後見人をつける方法が
ありますキラキラキラキラ
それは子供が未成年で
親権を持っている人が
子供の代わりに
手続きをすることキラキラキラキラ


親権って、、、
すごいんだなって
実感しました。
子供が未成年の間は
親がやってあげられるんです音符


万が一、
将来後見人をつけなくては
いけない状況になった時に
任意後見人を付けられる準備は
しておいた方がいいかな!
と思っています。
でも
すみすみみたいにまだ小さい子たちは
成人するまで10年以上もあるので
急がなくていいようです。
成人が近くなった頃、
発達の具合を見て
また判断しようと思います。


後見人は将来必ず付けなくてはいけない、
という事もないそうです。
親が元気で管理してあげられるうちは
親がやってあげればいいんですウインク
ただし、子供名義ではなく
親名義のお金でハート



後見人をつけずに
お金の管理をする手段として
生命保険信託が
力を発揮するんだそうですよキラキラキラキラ


生命保険信託については
次回書きたいと思います!



10月に
すみすみパパ
司法書士、障害者施設で働く方たちと
生命保険信託などの
勉強会があるそうなので
またそれもシェアしたいと
思いますデレデレ




たのむよぉーー。ちゃんとやってよーー。



パパとママにおまかせするしかないんだから。



あなたもますかけ線あるのん?




きっとますかけ線なかまよ。