お金のリアル
女性は『 お得 』が好き
『 今夜はカレー食べたいから
カレーにしよう
』 って思っていても
赤い割引シールのハンバーグを発見すると
急遽、今夜はハンバーグに変更
ヨーグルトだって
全く買う予定はなかったけれど
割引になってたから迷わず追加購入。
『 明日の朝食にすればいいしね 』っと
自分に言い聞かせて、
いざ帰宅してみると朝食用の食材は
十分ある。。
こんな経験はありませんか？
食べたいものよりも、
お買い得なものから選び
そして、買う予定がなかったものも
お買い得になるとついつい
買ってしまう。
結果、
本当に食べたかったカレーだけを
割引されていなくても購入していたほうが
安上がりで
気持ちも満足していたのでは？
なんて思ったら悲しいから
得してラッキーと言い聞かせる。
男性は 『 欲しいもの 』 をめがけて
買い物に行くため、
欲しいもののコーナーのみ見る。
女性も 『 欲しいもの 』をめがけて
買い物には行くが
ついつい一通り拝借して
自分の心が欲していたものより
お得なもののほうに
目移りしてしまう傾向 があります
私もよくやりがちな行動なのですが
これは決して不正解なことでもなく
人それぞれの
お金の使い方があるのだから
お得で満足して幸せだったら
それはそれでいいのかもしれない。
でも少なからず
この記事を読み、今の自分よりも
向上したいと思っているのであれば
お金の使い方を見直すことが
この先の自分に大きく左右するといっても
過言ではない。
簡単に、
ずばり言うと
お得はお得以上に
なにも繋がらないし
何も満たされない。
要は
お得なだけ、それ以上でもないということ。
でも
今の自分が何が欲しいのか
自分の欲求を一つ実現することで
自分の欲が一つ満たされる
満足感、高揚感を得られる
自分へのプチご褒美に感じる
感情的にモチベーションが上がる
また頑張ろうっと思える
すこし大げさに感じるかもしれないのですが
自分の欲求を実現化することは
身も心も満たされ
頑張った自分を称え、認め
また頑張ろうとモチベーションが上がる
『 いつものラーメンだけど
今日は煮卵入れちゃおう！
』
そんな些細なことでもいい。
欲しい化粧品、
ドラッグストアで買ったらお手頃だけど
今度の休日にデパートに行って
似合うのを探してみよう
ドラッグストアのコスメがダメということではないが
1000円のリップの似合う自分なのか
5000円のリップの似合う自分でいたいのか
自分自身の価値を時には金額が表す。
自分のバッグのポーチに
お買い得に買ったコスメが詰まっているのと、
たった一つでも
憧れの好きなブランドのリップが一つ入っているのと
とちらが気分が上がるのかということ
高いからいいというわけでもない。
でもお得が好き＝損したくない 女性脳は
高額な金額だったからこそ
大切に使おうとも思え、
結果安く買ったリップは
すぐどこかへ行き
高額なリップは半年以上も
大切に愛用し
見るたびに毎回
気分を上げてくれるアイテムになるのだ
そう思ったら
5000円のリップの価値も
決して高いわけでもなく
もはやお買い得にすら
思える。
唇に塗りただ血色をよくするだけでなく
自分自身の気分を上げ
ちょっと
ワンランク上のいい女に
なった気分にさせてくれるから
お金は、ただ消費するものではなく
自分の経験やモチベーションへと繋がる
生きた使い方をしたほうが
結果さらに、
お金に恵まれるのではないのでしょうか
まずは
目移りせず
自分が本当に欲しいもの
トキメクモノを胸に
買い物に出かけましょう。