昨年11月に歩行者の私は、青信号の横断歩道を歩こうとして

電動自転車によるひき逃げ事故に遭った。

加害者の39歳の女性は信号無視だった。

 

歩行者の私にぶつかってけがをさせたにもかかわらず

加害者の39歳の女性は駅方面へ逃走。

ひき逃げだ。

 

私は手と手首から血を流した。

さらにむち打ちで頸椎を損傷し今も治療をしている。

 

警察の方が犯人を特定したのが今年4月9日

 

あまりに悪質極まりない犯行に私たち夫婦は

厳罰を求めた。

 

警察の方が告訴状を作成してくれて検察へ送った。

 

そして7月5日に簡易書留で検察庁より起訴したと

書類が届いた。

 

私の心と体の痛みは今もなお癒えていない。

ひき逃げによる恐怖、犯人が見つかるかどうかの不安。

体の痛み。

 

今まで元気だった私の体に激痛が襲い、自分でも

一体なぜこうなったのか?不思議で仕方がない。

 

ひき逃げというのは、被害者にとって打撃が大きい。

 

私は今も外出をするのが怖い。

電動自転車が歩道を走行してくると怖くてたまらない。

 

私は今生きていることが奇跡だと思っている。

坂の上から猛スピードで電動自転車が走行してきたら

ブレーキもかけず信号無視してきたら歩行者が

死ぬ可能性だってある。

私は生きているだけで感謝なのです。

 

加害者の39歳の女性とは面識もない。

ひき逃げで歩行者を救護せず逃走したので

後ろ姿しか私は見ていない。

 

ただし、電動自転車の前後にはチャイルドシートをつけていた。

子供のいる主婦だろうか?

歩行者に怪我をさせ、歩行者が「ひき逃げです。止まってください」と

大声で追いかけても知らん顔して逃げた罪は大きい。

反省してほしいと思う。

 

刑事事件として、犯人が起訴されて本当によかったと

感じている。

 

しかし、7月4日けがの痛みはまだあるのに加害者の代理である損保ジャパンより

治療費を打ち切りたいと電話があった。

症状固定時期と先方は言う。

永久的に対応できないという。

 

しかし、それは損保ジャパンの言い分だ。

私はひき逃げに遭ったのだ。

もし逃げずに救護していたら、私のケガの状況も変わっていたかもしれない。

 

なにより医師はまだ症状固定ではないと言っている。

まだ治る可能性があると言っている。

それなのに治療費をうちきるってどういうことだろう?

というか・・・ひき逃げだから第三者行為で治療をしているので

私がすべて医療費は負担している。

 

損保ジャパンはお金を少しでも払いたくないから

こんなことを言うのだろう!