世の中には、とても不思議な人が存在しますね。
先日、我が家のブロックを何気にチェックしていました。
すると、我が家の化粧ブロックに黒いペンキで落書きが
あります。
びっくりです!
良~く見ると、隣人の建てた黒い構造物(右側)の
色と同じペンキの色。
隣人は造園業者に依頼して構造物を施工したようだけど
素人じゃないんだから、他人のブロックに黒いペンキで
落書きするかな???
どうしたら隣地の化粧ブロックに落書きできるんだろう?
さらにこの造園業者は、境界線の知識が皆無。
だから、境界標を無視して我が家の敷地に構造物を施工しちゃってる!
見て~↓
我が家は外構業者に依頼して外構工事を
一式しました。
境界標より1.5㎝自分の敷地側にブロックを施工しています。
これは外構業者に言わせると常識なのだとか…
でも隣が依頼した高齢の造園業者は、我が家のブロックが
境界だとでも思っているのか?我が家の敷地に構造物を施工してしまっている。
境界標の存在を知らない造園業者が外構工事をしているって
怖すぎます!
境界標ってね、何のためにあるか知っていますか?
法務省のサイトでは以下のように記載されています。
家を建て替えたり,あるいは新しく塀や垣根をつくろうとしたときに,土地の境界がはっきりせず, 隣近所の方と争いになることがあります。このようなトラブルは,土地の境界を明確に示す境界標が 設置してあれば防ぐことができます。
さらに
境界標を設置したからといって,それで安心してはいけません。ときどき自分の目で確認するなど,管理にも心配りをしてください。土地の権利は財産権のなかでも特に重要な権利です。常日ごろから境界標を自ら管理し,隣近所とのトラブルが起きないように心がけましょう。
土地の権利は財産権の中でも特に重要な権利と
法務省のサイトでも書かれています。
それなのに境界標に知識のない造園業者が境界標を無視して
構造物を施工したら…近隣トラブルは避けられませんね。
境界標の知識のない造園業者が外構工事をすることを
禁止する法などできないものでしょうかね?