スターバックスの某店舗は、365日誘導員さんを

雇って車の誘導をしている。

 

雨の日、風の日、台風の日、嵐の日、猛暑の日、

どんな天気でも店舗が営業している限り

誘導員さんは外に立っている。

 

台風が来ている時でさえ、

雪が降っている時でさえ、

大雨でびしょびしょになる時でさえ、

誘導員さんは外に立っている。

 

私はこれを見てとてもかわいそうに感じる。

 

スタバに来る客が店舗ルールを守っていれば

誘導員さんは必要ない。

 

しかし、スタバにくる客のほとんどは店舗ルールを

無視している。

 

出口は右折禁止。

左折で帰ることになっている。

これは、近隣住民への配慮から店舗側が決めたことだ。

 

しかし、ほとんどの客は右折で出ていく。

 

それもドリンクを片手に右折していく。

なんとも危険な行為。

ドライブスルーの客はこれから夏に向けて

片手運転で店舗から出ていく客が多い。

 

これを誘導員さんは左折で出るように促す。

しかし、誘導員さんが車道に出て左折を誘導しても

無理やり右折ででていく。

誘導員さんの身体ギリギリを右折していく。

中には女性客も誘導員さんの誘導を振り切って

危険な右折をしていく。

 

出口は右折禁止。

これは、交通ルールではない。

守らなくても罰則はない。

しかし、店舗側が意図して決めたことなのになぜ

これが守れないのだろうか?

 

誘導員さんがかわいそうに感じる。

 

スタバに来る客が皆店舗ルールを守れば誘導員さんは

必要ないはずだ。

誘導員さんがいなくても店舗ルールを守って

ドリンクを飲みながらの片手運転をしない日は

遠い未来にやってくるのだろうか?