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9歳小3 男の子
7歳小1 男の子
3歳 女の子
キレイ好きの夫と暮らしています。
片付けが苦手なズボラ主婦。
よろしくお願いします
2024年に読んだ本は、アプリの読書記録によると22冊。
月に1〜2冊読んだという計算になります。
(記録モレしてるかもだけど)
わたしは読んだ本の内容をすぐに忘れてしまうタイプで、感想を具体的に言語化するのも苦手です。
けど、「よかったなー」という感覚だけは残ってます。
なので、「よかったなー」3選をお届けします。
※あくまで個人の感想です
百年の子
昭和、平成、令和。
それぞれの時代を生きる、三代の女性(祖母、母、本人)の話。
人の人生史を聞くのが好きなわたしは、特別ではない普通の人(と言ったら失礼かな)に宿る歴史のようなものにスポットをあてた小説が好きなんだと思う。
この話の祖母の生きた時代は、わたし自身の祖母の時代。
主人公の祖母と自分の祖母を重ね合わせて読んでいた。
よかったな度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
代理母はじめました
割とショッキングな内容だけど、主人公のバイタリティに圧倒されながら読み進めた。
近未来の日本が舞台となっている本作は、本当にこんな時代が来るかもしれないという怖さも感じた。
いろんな見方ができる作品で、展開も早くサクサク読み進められた。
よかったな度 ⭐️⭐️⭐️⭐️
(表紙ほどほっこり感はなくハラハラする)
わたしの知る花
つい最近読み終えた「わたしの知る花」
「52ヘルツのくじらたち 」で魅了されて以来、町田そのこさんの作品を読んでいる📚
1人の高齢男性の人生を、いろんな人の目線から紐解いていく話。
陰にひっそりと咲く花のような寂しさと優しさを感じる作品。
映画化しないかなー。
よかったな度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
他にも素敵な作品をたくさん読んだ一年でした。
来年もたくさん本を読もうと思います![]()


