Sumiko's Playground -17ページ目

Sumiko's Playground

基本ネタバレなのでゲーム、ライブ、ドラマなど結果を
知りたくない方は見ないでね。

最悪な誕生日から1週間。やっと立ち直りかけてきた矢先、またしてペイサーズファンを地獄へ突き落とすニュースが。

 

FAだったマイルズが4年107ミリオンでバックスと契約。

ちょうどもう寝ようかと思ってた時に流れてきたニュース。

ちらっと見ただけで、もう何も考える気力もなく、翌日からの仕事が忙しかったこともあってしばらくXもインスタも見ないで淡々と過ごしてた。

ハリ坊のけがの時もそうだったんだけど、普段ペイサーズのゲームなんか見たこともない人たちがああだこうだというのを見るのが、たとえそれがペイサーズファンに同情的な言葉であっても「あんたらにいったい何がわかるの?」って荒んだ気持ちになるから。

(でもなぜかこの間にXのフォロワーさんいっぱい増えたww)

 

でも、こうなることはなんとなくわかってて、覚悟はできてた。

多くの人がマイルズとの再契約は確実とか言ってたけど、わたしはず〜〜〜〜っと「いや、うまくいかないのでは?」と疑心暗鬼でいた。

言葉に出すと本当にそうなりそうで怖くて言えなかっただけで、ずっと不安だった。

理由はペイサーズはマイルズの希望通りの金額を提示できないと思っていたから。

途中、タックスを支払ってもマイルズを残すって話が出た時はちょっと「それなら希望あるか?」と思ったけど、ハリ坊の怪我でそれもなくなったと思った。そしてマイルズが自分の希望より少ない金額を受け入れるとも思わなかった。

ただ、他のチームが良い条件でオファーしてくるかどうかは微妙だなと思ってたんで、バックスのウルトラCには「やられた・・・」って思った。

他にもマイルズが出て行くと思っていた理由は多々あるんだけど、それは実際マイルズの気持ちを聞いた訳でもないし、実際ペイサーズがマイルズに提示した条件がどれほどだったのかもはっきりしていないので、詳しくは言わないけど、わたしの中では7〜8割の確率でマイルズを失うことになるって思っていた。

なので実際そうなってしまい、めちゃくちゃ悲しいけど「あぁ、やっぱりね」って気持ちが強かった。

これに関しては、出てゆくマイルズにも引き留められなかったペイサーズフロント陣にも恨みはない。

フロント陣の失敗とも思っていない。

 

来シーズン、ペイサーズにマイルズがいないことがただただ悲しい。

レジーの31番の隣に33番が永久欠番として掲げられることは決してないのだと思うと、気持ちが落ち込む。

今でも、何かの拍子に突然泣けてくるので困ってる。

 

でもルーキー時代からずっとマイルズ応援してきて、本当に楽しい10年間だった。

最後にマイルズがカンファレンス・チャンピオンのトロフィーを掲げる姿を見ることができて幸せだった。

 

 

 

この10年間をわたしは決して忘れない!!!

 

 

 

 

 

 

マイルズがわたしのイラストを気に入ってくれて、時々いいねしてくれたり、自分のストリーズにアップしてくれたのも本当にうれしかった。

今でもサムライ・マイルズの名付け親は自分だと勝手に思ってる。

 

 

 

これはマイルズが始めて髪を縛った時に「ポニーテイルは続けるべき?」ってみんなに聞いたあとのストーリーズ。

もうマイルズは忘れてるだろうけど、大切な思い出。

本当にたくさんの思い出ありがとう。感謝しかない。

 

 

 

 

 

 

ハリ坊のアキレス腱断裂、ファイナル敗退、マイルズの移籍… これだけ悲しい出来事が続くと、もうペイサーズ応援するのもイラスト描くのも辞めちゃうんじゃないかって思われたかもしれないけど、大丈夫。

なんてったって、わたしあのドラゴンズを40年以上応援してるんだから。そりゃ、悔しいことも悲しいトレードも山ほど経験してきた上に、ただいま3年連続最下位で今年も5位とはいえ借金10!!

それでもいまだにドラゴンズファン続けてるんだから、メンタル最強よ。

 

レジーさんが引退したあとは、特に贔屓選手いなくて、マイルズがあのパイナップル頭で入って来るまではずっと箱推しだったので、来シーズンからはまた箱推しに戻るかな。

ハリ坊が戻ってくる日を楽しみに、ネムきゅんやにーすみさんをワクワクしながら見守って行こうと思ってる。

 

願わくば、バックスとの対戦でマイルズがインディアナに戻って来た時には、ブーイングではなくスタンディングオベーションで迎えてほしい。

そんでもって、マイルズにブロックされて苦笑いするTJが見たいな。

とか書いてるとまた泣けてきた。この悲しみが癒えるにはもうしばらく時間がかかりそう。

 

サマーリーグも始まったことだし、そろそろ前を見て進まないとね。