先週9月13日に念願の西本智実さんが指揮するイルミナートフィルハーモニーオーケストラのコンサートへ行ってきました。
クラシックにはあまり造詣が深くないのですが、何年か前にテレビだったか雑誌だったかで西本智実さんの事を知り、その生き様のカッコよさに一目惚れ!!
長年生きて来たけど、これほどまでにカッコいい人見た事無いって心底思ったもの。
そんなわけで、クラシックのコンサートなんて今まで行った事もなかったけれど、機会があれば西本さんの指揮を見てみたいとずっと思っておりました。
ミーハーと言われようが、なんちゃってファンと言われようが、見たいものは見たいのです。
その念願がやっと叶いました。
偶然この公演を新聞広告でみつけ、すぐにチケットをゲット。
もうS席は売り切れてましたが、おかげでオーケストラの後ろから見る席で、西本さんの指揮を見るには返ってよかったデス。
組曲「宿命」は映画「砂の器」のために菅野光亮氏によって書かれた曲なので、事前にちゃんとDVDで「砂の器」を見て予習。
加藤剛さん演じる和賀英良が演奏する「宿命」と子どもの頃の回想シーンが重なるクライマックスでは涙腺崩壊でありました。
この「宿命」が西本さんの指揮で聴けると思うとむちゃくちゃ楽しみになってきました。
で・・・ はじめてのクラシック体験。
お恥ずかしい話ですが、わたしのクラシックに関する知識のほとんどは「のだめカンタービレ」から得たもの。
こんなわたしでもクラシックのコンサートが楽しめるのか・・・・
そんな心配は、演奏が始まった瞬間にふっとびました。
わたしは常々「エンターテイメントは非日常なのが良い」と言ってますが、オーケストラの演奏はまさにその非日常。
もう西本さんのタクトが振り下ろされた瞬間から一気に別世界へとワープ。
予習していった「宿命」はもちろんですが、初めて聴いたラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲も感動の嵐でした。
音楽の知識がなくても心は動くものなのです。
なんでかわかんないけど心が揺り動かされて涙がでるのです。(iДi)
クラシックはちょっと敷居が高いと思ってましたが、ぜひともまた聴きに行きたいと思います。
そして・・・
生で見る西本さんの指揮は、もう言葉で言い表せないほどカッコいい・・・(〃∇〃)
YouTubeに色々動画あがってるんで見てみて。
ホント、カッコいいんだから~~~!!!
こんだけ見た目にインパクトあるんだから、ぜひとも似顔絵描かなくちゃ。(°∀°)b
と思ったんだけど・・・
あれ!? あれれ・・・・・・
あ~~~・・・あんまりカッコ良すぎていつもの三頭身キャラに出来ない。ヽ(;´Д`)ノ
無理、無理、三頭身になんて出来ない、出来ないよ~~~・・・・
あ、描いちゃった。(おぃ)
ってか、やっぱこっちのほうが似てるやん。
全国のクラシックファンのみなさま、失礼しました。m(_ _ )m
そしてコンサート終了後にはCD購入者へのサイン会。
コンサート直後でお疲れなのに、笑顔でサインと握手していただきました。(〃∇〃)
間近でみるとオーラがハンパなかった。
余談ながら西本さんのイラスト描いてる間、ずっと「なんか以前にも描いたような・・・」という気がしてたんだけど、今、気がついた!
そう、あの方に似てるのです。
昔から、三頭身キャラはもちろんのこと、真面目な肖像画も何度となく描いてきたあの方・・・
洋装姿の土方さんに似てる・・・
毎年函館で行われる「土方歳三コンテスト」に出たら優勝できそう。
どうりでわたしが惹かれるわけだ。(笑)
ところで・・・・
アルフィーファンの方なら西本智実さんときいて「あ!」って思いましたよね?
そうです、この前のTakamiyソロライブのパンフレット。
たかみーと西本さんの対談記事が載っているのです。
なに、この強烈なツーショット!!!
いいな、いいな、西本さんとお話できるなんて。
たかみー、うらやましいゾ。
たかみーファンだけどこの場合、たかみーがうらやましい。(笑)
それでね、対談の最後に西本さんがたかみーと共演したいって言ってるんですよぉ~~~!!
「お会いして以来『高見沢さんのギターとクラシックのオーケストラが共演できる機会はないかしら』というような気持ちが、ずっとあったんですよね」
これって「また機会があればぜひご一緒しましょう」的な社交辞令じゃないよね?
夢の共演、ぜひとも実現してほしいです。(°∀°)b