唯一取った ゴールデンウィーク。
家族全員お休みだったので
スタバモーニングしました。



その後 食品買い出しして
家でゆっくり 
読書 昼寝 読書……
(娘は友達とお出かけ)



一日しかない休みだから
ゆっくり過ごしました。


で、今日読み終わった本2冊。



『カレーライス』
重松清・著

国語教科書収録作「カレーライス」をはじめとする、教科書や問題集でおなじみの九編の名作集。
教科書で読んだ物語は、あの日の学校にタイムスリップさせてくれる。給食の味が、放課後の空気が、先生や友だちの声が、よみがえってくる――。学習教材にたびたび登場する著者の作品のなかから、「カレーライス」「あいつの年賀状」「もうひとつのゲルマ」の文庫初登場三作を含む九つの短編を収録。おとなになっても決して忘れることはない、子どもたちの心とことばを育ててくれた名作集。

<目次>
カレーライス
千代に八千代に
ドロップスは神さまの涙さ
あいつの年賀状
北風ぴゅう太
もうひとつのゲルマ
にゃんこの目
バスに乗って
卒業ホームラン

「教室で出会うこと」が当たり前ではなくなってしまった今だからこそ、読んでほしい。 すべての学ぶ人たちに送る、著者による「あとがき」も必読!
教科書とは不思議なもので、最初はしかたなく読まされた教材でも、意外なほど記憶に深く刻まれ、おとなになっても覚えていることがある。(中略) ならば、自分の書いたお話も、教室で出会ってくれた誰かの記憶に長くとどまってくれたなら………。 だいそれた願いだとは承知していても、もしもそういう誰かがいてくれたら、とてもうれしい。(著者の「あとがき」より)
(紹介文より添付↑)



『大人小学生』
益田ミリ・著

ずっと大切にしたい気持ちがある。
思い出の絵本21冊とともに、
おとなの中の「こども」を描くコミックエッセイ。

文庫書き下ろし&イラストルポ「絵本の国チェコへ」も収録。

絵本を開くと、よみがえってくる、こどもの時間。なんにでもなれると信じていた頃のまっすぐな憧れ、初めてひとりでできた達成感、友だちにゴメンと言えなかったときの気持ち――忙しい毎日のなかでつい忘れそうになる、おとなになっても大切にしたい気持ちを描く、じんわりやさしいコミックエッセイ。
(紹介文より)



『カレーライス』は 職場の大学生の女の子から
オススメされて 読んだ本。
短編集ですが 全てが
とても 温かい物語ばかりで
時々 グッと胸が熱く 涙が出そうになりました。


『大人小学生』は 益田ミリさんのエッセイ。
コミックというより エッセイです。
絵本好きに オススメ。


2冊とも 優しく温かいお話で
心も癒された ゴールデンウィークになりました。

また明日から 頑張ろう。