今日も仕事前に
スタバで読書。
花がチラチラ咲いて
確実に春が来ている感じがします。
読み終わった本。
『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』
町田そのこ・著
思いがけないきっかけでよみがえる一生に一度の恋。
そしてともには生きられなかったあの人のこと――。 大胆な仕掛けを選考委員の三浦しをん氏辻村深月氏両名に絶賛されたR-18文学賞大賞受 賞のデビュー作「カメルーンの青い魚」。
すり鉢状の小さな街で、理不尽の中でも懸命に成長する少年少女を瑞々しく描いた表題作。その他3編を収録した、どんな場所でも生きると決めた人々の強さをしなやかに描き出す5編の連作短編集。
(紹介文より)
『52ヘルツのクジラたち』の著者のデビュー作。
短編集だけど、登場人物が
どこかで重なっている連作短編集です。
みんな 必至に生きて
必至にもがいて
必至に人を愛している
そんな素敵な物語でした。