読み終わった本。


『なぎさ』

山本文緒・著


故郷を出て夫と二人 久里浜で暮らす冬乃のもとに

連絡を絶っていた妹・菫が転がり込んできた。

一方、芸人に挫折し会社員になった川崎は、

勤め先がブラック企業だと気づいていた。


小さな秘密が家族と暮らしに

変化をもたらしてゆく。

生き惑いもがきながらも、

人生を変えてゆく大人たち。


「同じ悩みにそろそろ飽きろ!

人生の登場人物を変えるんだ!」



山本文緒さんの本は

1ページ 1ページに

めいっぱい 情景や

主人公の気持ち 仕草を書いていて

読み終わった後に

「はぁーー 読んだーー」と

達成感と 心地よい疲労感さえ感じます。


しっかり読みたい人におすすめ。




さて今日は

今度こそ(笑)最後の

娘の高校 三者面談です。


今日は 共通テストの結果を元に

大学受験先を最終決定をするので

私とパパ どちらも行きます。

ちょっと緊張。