コーヒー生豆のハンドピック、焙煎前か焙煎後か、こだわるなら両方?良い豆(高いやつ)なら不要? | sumikkokoubouのブログ

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働き詰めの人生もやっと過ぎ、好きなコーヒーと共に第二の人生。スローライフ目指しゆっくり過ごしたいですね。年寄も若者たちに道を譲り、明日の日本に期待。そんなオヤジのブログです。みんな友達になってください。

コーヒー生豆のハンドピック

 

いきなり暑くなりました。珈琲焙煎の温度コントロール、温度上昇も早いです。真冬と大違い。

大手さんのような高額、高機能、自動コントロール、大量焙煎大量販売。

高額な機材の償却費上乗せして。焙煎豆が高額になってくるはずです。

実際コーヒー生豆もどんどん高騰してきていますが、そこに光熱費も高騰。円安でもう天井知らず…

 

そんな大手さんが使用する素晴らしい焙煎機と無縁な私は、シンプルな焙煎ドラムと、温度と時間との戦いの日々の戦い。

 

でも大手さんだって、不良豆はハンドピック、の筈

 

先日コーヒー豆そっくりさんの小石が見つかって

気付かず焙煎して気付かずミルにかけて

薄刃破損、コーヒーミル破損の惨事が起こるところでした

まあ、ハンドピックは必須の作業ですけどね

 

生豆購入先に一応報告して

焙煎豆にそっくりさんの小石が混入の場合は無条件で全交換しますが、生豆に関しては「そんなん知らんわ」的な返信

選別にかからないのはおかしい?と尋ねれば、農場での混入でこちらでは遺物はチェックしていない、と自慢的な返答が

 

そんなんありか?有りなんですね

今までの品質に対しての信用は落ちました

本州の北の端からわざわざ送ってもらってるんですが

まあ、最終的には自分でチェックする、丸々信じない

当たり前のことを忘れかけていました

 

生豆って結構汚れもあって、麻の繊維や土の粉

この茶色いのは大半チャフから出た色とか

ナチュラル仕上げのコーヒー豆は結構洗いで色が付きます