昨日お義兄さんが来て、
私の両親と妹が、お土産を持って来たけど、義実家に上がらずにすぐ帰ってしまったと言っていました。
その後お義母さんからも電話が来て、
両親と妹が来ることを、私は前から知っていたか、聞かれました。
まるで、尋問のようでした。
どうやら、すぐに帰ってしまったことに、違和感を感じたようです。
義実家は、昔からその土地で影響力を持っていた、いわゆる旧家です。
そのプライドがあるのでしょうか。
その後私はふと、
私が妊娠していた時に、母から送られた手紙のことを思い出しました。
その時私は、実家から里帰りするように言われましたが、
親のことをよく思っていなかった私は、余計にストレスになるという理由で断っていました。
手紙の内容は、もう一度里帰りを進める言葉と、
夫に対しては、親の庇護の元で満足せずに、しっかり自分の家庭を築いて欲しいと。
あと、お義母さんが私に対してあまりにも過干渉すぎる、それに、母にこちらに来て看病してほしいと言ったそうで、自分の娘が子供を産むのになんでそっちに行かなきゃいけないんだ、ただ一言お願いしますと言って欲しかったのに、身勝手だ、頭にくる、と。
母の手紙がどんな内容であっても、私は里帰りはしないつもりでいました。
しかし、お義母さんに、こちらで産んでくれてありがとうと感謝されたことに対しては、
あなたの為じゃないわ(`ヘ´)とは思っていました。
お義母さんはいつもそう。
私が礼儀としてしたことに対して、「私の為にしてくれた」「義実家の為にしてくれた」と、頭で変換してしまう。
逆に、昨日私の両親がしたようなことに対しては、「なんなの?」と思うらしいです。
家に上げないと気が済まない。プライドが許さない。
でもそれでは、相手の気持ちを無視していることになりませんか?
せっかくお土産を持って来たのに、素直に感謝できないんですか?
それで人生、楽しいんですか?
こういうのは、私も嫌いです。
大嫌いです。
私が今守るべき家族は、夫と子供。
ずっと、自分にそう言い聞かせてきました。
でも正直、夫も義実家に洗脳されている。
自分の親は最も大事にすべきだと、刷り込まれてしまっている。
娘も、義実家によく行きたがります。
じじばばに会えないのも寂しいだろうなと思い、連れて行ってしまいますが、
そうでなければ、行きたくありません。
話が通じず、余計なおせっかいばかりする義母なんて、むしろ憎たらしく思っているくらいなのに。
ふとすると、あの見たくも無い顔が頭に浮かんできます。
本当に、憎たらしい。
母の手紙、義母に見せたら、どんな顔をするだろうな。
見せたところで、自分に都合のいいように言い訳するだけなのかもしれないですけどね。
そういうところ、死ななきゃ治らないんでしょうね、多分。
まあ。。考えます。
母の渾身の思いがつまったこの手紙、
そのような形で利用してしまって良いのか、私も分からないので。
私も、里帰りを断ってしまっていますしね。。
…うーん、
今までに無いくらい、毒を吐いてしまったな(T▽T)