先日、娘にとって初のタンパク質、鯛の離乳食を作りました




初めての魚については、アレルギーの出にくい鯛が推奨されていて、他にはカレイやヒラメなど魚しっぽ魚あたま



……全部高級魚じゃないと初めて聞いたときは思いました。




そんなわけで我が家は鯛からスタートです



離乳食の本に、刺身の切り身がよいと書いてあったので、旦那さんに鯛のお刺身を買ってきてもらうと……。



まさかの柵
キレてないですよ……。



これしか売ってなかったらしい



気を取り直して、調理開始〜



①刺身用の鯛を切る。


そんなわけで、柵の状態から切らないといけなくなりました



我が家の切れ味の悪い包丁では繊維が引っかかってなかなかキレイに切れず
ちょっとボロボロになりましたが、まああとでどうせペースト状にするしと自分を納得させました



わりと量があったので、残りは大人(ほぼ旦那さん)が食べました





②小鍋でゆでる。


おなじみの14㎝のミルクパンです。



鯛の調理については、電子レンジでもオッケーらしいですが、どれくらい水を入れたらいいのか、どれくらいチンしたらいいかよくわからなかったので、お鍋でゆでることにしました



加熱しすぎると固くなるとあったので、やめどきが難しいのですが、ちゃんと火が通ってないといけないし……難しすぎるわ




③すり鉢でペースト状になるまで頑張る。


ゆでたものがこちらです。
(料理番組風に)



いつもはブレンダー様にお世話になっているのですが、なんとなく使わないのももったいないかとピジョンの離乳食調理セットを使ってみることに



初めてすり鉢とすり棒で頑張ってみました



途中、暇そうにしていた旦那さんに任せてみたら、水分量が足りないのかパサパサでゴックン期のトロトロな感じには程遠く
そして疲れたとか言われて、私の元に返されました




④私、晩ごはんの準備もあるんですけどと軽くキレながら、白湯を足してペースト状にしていく。(まさかの感情を込めた調理工程)


いつも思うのが、こんな形状でいいのだろうか……という不安



うちの娘が食べられる形状ならそれでいいのかもしれませんが



……それにしても旦那さんにはムカつきました
私は暑いキッチンで頑張っているのに、エアコンの効いた部屋でスマホいじってるっていうね
それならペースト状になるまでもっと頑張れよ、って思いました。




暑さは人を余計にイライラさせますよね
現在のアパートはダイニングキッチンが西日で夕方以降暑い上にエアコンがないので、猛暑
新居にはエアコンがあるし、間取りにおいては西側に何があるかを重視したので大丈夫なはず。もう少しの我慢です




⑤冷凍保存用に小分けする。


できあがった鯛ペーストをリッチェルのフリージングトレイに分けて入れました



鯛デビューから少しずつ量を増やしていけるように、量を変えて入れました





そんなわけで、鯛の調理についてはだいぶ私情を挟みまくってしまいました
読みにくかったらすみません 





そして、娘にいざ鯛をそのまま食べてもらおうと電子レンジで解凍&加熱したところ、結構パサパサしていたので、裏ごし&白湯をプラスしました
こんなことならブレンダー様に頼ればよかったなぁと思いました



10倍がゆと混ぜれば、このまま裏ごしせずにいけそうだったので、鯛の残りはおかゆに混ぜたいと思ってます