いつも当店をご利用くださいまして誠にありがとうございます。


当店は4月からの営業予定をご報告させて頂いておりましたが、形態の変更により店舗営業は閉店させて頂くことになりました。


4月からのご予約を頂戴しておりましたお客様皆様、急にこの様なご報告をさせて頂きまして、大変申し訳ございません。

当店のお弁当を楽しみにお待ち頂いている沢山のメッセージありがとうございます。

まだまだ未熟者の私の調理を心待ちにしてくださって、本当に本当にありがとうございました。



私が厨房に立たせて頂けました事は、カウンターの向こう側に、御来店、配達を待っていてくださるお客様皆様の笑顔と温かいお心に、日々沢山の感動と感謝の気持ちを頂戴しておりました事に尽きます。





店舗の引き戸をドアに交換せずに、大切に使わせて頂いておりましたのは、お客様がお帰りの際に、お辞儀をしてくださり殆どのお客様が、踵を「コツン!」とぶつけてお互い一緒に笑う。という温かい時間を、大切にさせて頂きたい気持ちで使わせて頂きました。




この様な温かいお客様に囲まれたお店に育てて頂きましたことは、私の一生の宝物です。







初めての御来店で、皆様とてもクールな雰囲気での御来店のご様子が、3回目位には「こんにちは」と笑顔で御来店くださいました。

私はその瞬間がとても嬉しかったです。

ふたつと無い、お客様とぬくぬくとした温かい「Sumi  Kitchen」は、正に私自身です。

これからもお客様との思い出の時間を胸に邁進して参りたいと思います。





今後はこれまでにお客様にお召し上がり頂きましたメニューのレシピや、未だ店舗にてご提供させて頂いていないメニュー等、Sumi Kitchenの調理をお楽しみいただけます様、調理の動画や、レシピの公開をさせて頂き、より多くの皆様が調理を楽しんで頂けます様に、形態の変更をさせていただき新しい「Sumi  Kitchen」をご提供させていただけましたら幸いでございます。












「さもない私の料理をお喜びいただけて嬉しいです。」と言うと何時も「どうしてそんな風に言うのですか?」と笑って言ってくださいましたが、本当に私の調理への思いは素朴なものです。

未だにプライベートでも「ここぞ」と言う時に納得のいかない仕上がりの時は悲しくて、お鍋の中の煮物やソースを見つめて泣いてしまいます。


納得した時の調理のダメ出しこそが新たな発見で喜びを感じ、当たり前の調理にお喜びご納得いただける事こそ私の調理を愛する原動力になるという日々が今日まで繋いでくれて過ごさせていただいております。


子供の頃から、美味しいお料理をご馳走してくださった親戚の叔母さんに心が締め付けられる程の憧れや、小学生の頃母が通う夜の料理教室に着いて行き、向かう車でワクワクしていた夜の景色、中学生からは美味しいと思ったお店に公衆電話から「あのメニューはどうやって作っているんですか?」と電話をかけて当然ですが尽く教えて貰えず落とした肩、私を育ててくれた教科書の様な旭川。


お店にご尽力頂きました関係者皆様と、時には手伝ってくれたり、見守ってくれている大切な家族に心より感謝申し上げます。


本当にありがとうございました。

そして私が調理させていただいた料理を直接お客様にお召し上がり頂けなくなってしまうという、本当にとても名残惜しい気持ちを胸に、今後とも邁進して参る所存でございます。


これからは新たな形でお客様と寄り添わせて頂きまして「Sumi  Kitchen」をお楽しみ頂けます様に過ごさせて頂きたいと思っております。


お客様皆様のご健康とご多幸を心より願っております。

何卒どうぞ宜しくお願い申し上げます。