水着とスケート | 源純夏オフィシャルブログ「純夏の棲家」Powered by Ameba

水着とスケート

先日、スイミングマガジンをパラパラと読んでみました。


インカレや国体の写真がたくさん掲載されていましたが、
この選手も、あの選手も、どの選手も。
みんな、高速水着ひらめき電球
メーカーも様々。

あの高価な水着がもう当たり前なんですね・・・。










そういう私もこの間初めて着てみたワケですが。


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ミズノ SST。


ひとりで約30分かかりました。着るのに。

着終わると指の皮が剥けて出血していました血





泳いでみた感想はいろいろありますが、

苦しい、しんどいドクロ・・・お尻の食い込みが気になる叫び


そして水に入ると、

ウナギにでもなった気分でしたうなぎ





一般的に「浮く」と表現されますが、私の感覚はちょっと違うかな。


ワックスをしっかり塗ったスノーボードを新雪の上に置いて

スルスルーっと滑って行くような感じ。


あとは、キングメタルになった気分!?


しかもこのミズノSSTの場合はパネルの影響だと思いますが、

着用するだけで骨盤の位置が矯正されるから姿勢がとりやすい。





これだけ水の抵抗が少なければ、

一度スピードに乗ればそのまま慣性だけで進みそう。


バテが出始めて泳ぎが崩れても影響は少ないだろうし、

水に「乗って」いるから最後まで気持ちよく泳げる。



私が学生時代の体で着ればまた感想は違ったかもしれませんが、
でも、結論。


そりゃタイム出るよ┐( ̄ヘ ̄)┌




余談。


以前にお邪魔した北海道・浦河町でお世話になった方のお子さんがスピードスケートをしているそうで、その靴の話になりました。


長野オリンピックから使われるようになった「スラップスケート(踵と刃が離れるやつ)」になってからジュニア選手が激減したそうです。


理由はスラップに対してノーマルでは勝負にならない。

でも、スラップは高価!!

だから子供の早い成長に合わせるたびの購入が困難になって、

続けたくても続ける事ができない。

(勝負に勝てないとモチベーションも低下するので精神的にも続けられなくなる)



どこかでも起こりそうな話ですよね。。。




世界記録も大事ですが、

次世代を育てるのも同じように大事な事だと思います。

(オーストラリアの判断は素晴らしい)