私は三歳で交通事故にあい、隣人の車にひかれて頭蓋骨骨折して長期入院しました。

本当に最初の晩は死と隣り合わせでした。

 

痛い治療もツラいんですよね。

入院してて、病院の夜は怖くて。

 

で、退院しましたが、以前の落ち着いた手のかからない私はいません。

奇声を発したり、人と目も合わせられない状態になりましたが、医師は正常と判断しました。

 

その後は他人の100倍苦労しました。

日常が私には高い高い壁になったのです。

人と絆を築けない。いつでも孤独。集中力が異常に低い、奇行が絶えない、欲求のコントロールが利かないetc...

 

そんな感じで大人になり、就職もできず、バイトもうまくいかない。

鬱になり、精神科に行くと2006年当時70くらいの医師に統合失調症と言われました。

そして、七年の間、だまされて、悩み続けて、傷つきました。

 

転院もしましたが、そこの医師も60代で「君はなんでもできる正社員になったらまた来なさい」と言われて2ヶ月分の精神薬を渡されました。

 

そして、七年後、40前くらいの若い医師が院長交代でやってきて初めて発達障害か高次脳か区別がつかないと言われました。

障害から時が経ちすぎ、もはや発達か高次脳か判断不能だそうです。

そして、カウンセラーの女性が前任の高齢の精神科医が私をだましてたことを暴露してくれたのです。

 

なにせ、前任の精神科医は「私は高次脳機能障害や発達障害の知識がありませんけどあとはよろしくお願いいたします」

と、言って引退したそうです。

私の病院だけで何十人、何百人だまされてたんでしょうか?

 

カウンセラーさんとは移動で別れましたがその方は今は40代後半くらいですかね、予想ですけど。

「私達(カウンセラーや新しい院長)より10歳年が上だともう発達や高次脳の知識がありません」

とはカウンセラーさんの言葉です。

 

これは2014年くらいの言葉ですけどね。院長やカウンセラーさんの年齢はあくまでも予想です。

ただ、今でも高齢の精神科医が自分で勉強してない限りだまされてる人はどれだけいることか。

 

おかしいなと思ったら一度若い医師に見てもらうのも良いと思いますよ。精神科の闇ですね。