いつもいつもお願いばかりで本当に申し訳ありません<(_ _)>

 

保護猫たちの医療費の負担が多くなって来ました。

そのためのご支援金のお願いです。

 

☆この記事は先月末に投稿した記事を再編集して追記をしています。

 

現在重い腎臓病や口内炎の子が増えて来ていまして、

毎月の医療費や療法食などの負担額が多くなって来ています。

 

ご協力頂いている皆様には、いつも同じお願いで本当に申し訳ありませんが

トラジという現在入院中の子の医療費のご支援をお願いしたく書かせて頂きます<(_ _)>

 

少し前に、トラジさんの様子が気になり検査をしたところ 腎不全 が進んでいることが解りました。

 

覚えているでしょうか?

前にハヤさんという子がいたのですがそのハヤさんが大好きだったトラジさんです。

 

※ハヤさんを看取るまで寄り添ってくれていたトラジさん

 

ハヤを亡くして寂しさもあったのでしょうか。

ハヤを亡くしてしばらくして 懐いてきて、

あまり逃げなくなったのも不思議になり、

病気かもと思ったのがきっかけでした。

 

そのトラジさんが 現在 入院中で約二週間が過ぎました。

 

腎不全が進んでいた上に、風邪をこじらせてしまったのが原因で様々な数値が悪化

入院をした日は、腎臓の値もふり切れて出ないくらいの状況にまで落ちていました。

 

腎不全が進んだことで貧血も進んでいました。

トラジさんは生まれた年が解っているので 今 5歳半くらいになります。

腎不全になるのも本当に早すぎますが、小さなころに風邪をこじらせているので風邪をひきやすくもあり

そもそも身体も強くないのです。

そういう子たちは、大体5歳くらいを越えると何かしら出てきますので気を付けてみて来たつもりでしたが

悪化が早すぎて、私もトラジに申し訳ない思いでいっぱいです。

 

12月末に 入院して治療を受けても効果があまり出なくて

年越しを入院してお願いすることになり

年末から年始にかけて先生には何度もご連絡を頂いてトラジさんの状況の報告を頂いていたのですが

年始初めの診察日に、検査を色々した結果 病名が解りました とご連絡を頂きました。

 

病名は 再生不良性貧血 でした。

 

最初から貧血の原因は、腎臓病由来の貧血だと先生も考えていて

私も腎臓の値がこれだけ悪いのだからとは思っていたのですが

原因は他でありました。

 

そして、この病気は、腎臓病より厳しい病気で

先生からは闘病して助かった子は本当にわずかだと伝えられました。

 

病名は知っていても 今までシェルターの子でもその診断をされた子はいなかったのですが

実は、ボランティアさんのお宅にお嫁入した「木蓮」という三毛猫ちゃんが

一月前くらいに原因不明の貧血になりボランティアさんが必死に治療してくださっていました。

その病名が 再生不良性貧血 であったということが解りました。

 

トラジの事を書いた後に、ご連絡を頂いて、輸血を進めてくださいました。

木蓮ちゃんは輸血後は とても順調で、すぐに血液を作り始めたそうですが
白血球の凝結が治らず、今もステロイド剤と凝結抑制剤を飲ませているとのことでしたが

輸血が 効果はあるという事と、まだ若いトラジさん キャリアでも無いし 輸血に賭けてみたいと思っています。

 

本日の診察で輸血の判断をしてという事にはなるのですが

現状、トラジの体力などもありますし

今出来る状況なのかもまだ解りませんが

供血に向く子を連れて受診し相談したいと思います。

 

いままで、腎臓病由来の貧血の子で輸血という判断はしない先生でしたが(私も同じく)

状況からして輸血ではただ苦しみを伸ばすだけだと判断して来ました。

でも今回は、輸血が必要だと思っていて

もしそれで状況がさらに悪くなってしまう事もあるとしてもそれに賭けてみたいと思っています。

 

一昨日の時点で、本猫の様子を見るに少し座位が取りにくくなって低体温気味とのことと

まったく自分では食べる様子はないのはずっと変わらず、鼻からご飯とサプリやお薬を入れてくださっています。

タール便も相変わらずとのことです。

 

前回も書かせて頂いていますが

出来る限り入院での治療を長くお願いしたいと思っているのですが

やはり、入院費用 プラス 輸血の費用、ステロイド、免疫抑制剤など 治療費が高額になってしまいます。

 

今の時点からクラウドファンディングというのも少し難しいと思っていて

高額な治療費を皆様にお願いするのも心苦しく 本当に申し訳ないのですが

 

当方シェルターの立地は福島県双葉郡富岡町にありまして、

これは、被災した地域である この場所 でシェルターをやっている宿命みたいなものですが

震災前は町の中に2軒の動物病院がありました。

避難先の町で診察を続けている先生もいますが、

いまだ戻って来ていないので富岡町には動物病院がありません。隣町も同じくです。

周辺で動物病院を探すと一番近くて30キロ離れているのですが45分程度

栖のかかりつけ医は直線距離で35キロ約1時間前後の病院です。

※かかりつけ医に行くのに2時間 診察でプラス一時間半かかります。

 

まだまだ毎日の投薬や治療が必要ですし

入院が必要な状況でありますので、輸血して改善が見られた場合も

数値が安定するまでは入院でお願いしたいと考えています。

 

現時点では 医療費の負担額が 10万円を超えている とはお伝え頂いています。 

 

たぶんこれでもかなり先生お安くしてくださっていると思います。

輸血やその後しばらくの入院を考えると20万~30万と掛かっていくと思います。

 

現在、療法食など支援でお願いしているフード以外のものを支援金で購入しているのですが

その購入額が膨れ上がって来ていまして医療費に充てる金額がとても捻出に難しい状況です。

 

今の栖の資金力では トラジの医療費の負担はかなり厳しくて

いつもご協力頂いている皆様には本当に本当に申し訳ないのですが

 

どうかトラジさん入院治療費や

他の子たちの治療費としてのご協力をお願いさせてください<(_ _)>

 

 

 

まだまだ若いトラジさんを 仲間のところに元気にして 返してあげたいです。

※トラジの同じお部屋の子たちとトラジ。手前のすだちさんはトラジを慕っていて親分と思っています。

後ろのしずかさんはトラジを愛していて今も寂しそうに帰りを待っています。

 

どうか よろしくお願いいたします<(_ _)>

 

本日の病院での診察後また夜にでも状況はインスタグラムかブログにて報告させて頂きます。

ご協力をお願いさせてください!!!

 

 

リブログやりポスト シェアのご協力も大変助かります<(_ _)>

どうか明るい来年が迎えられるようにご協力をお願いさせてください!

 

 

***ご支援金振込口座***

◇支援金口座◇
<お振込み先>
郵貯銀行 
記号 18290 番号 32518381

他行からの場合
【店名】八二八(読み:ハチニハチ)
【店番】828【預金種目】普通預金
【口座番号】3251838【名義】特定非営利活動法人栖



栖(すみか)は、福島県富岡町で活動する
『人間と動物が共に幸せになれる社会』を目指す団体です。

福島第一原発事故に伴う被災ペットや、適正飼育されず増えてしまった行き場を失った猫、
遺棄された猫、保健所で殺処分予定の猫など、
常時約60匹程度の保護動物が過ごすシェルターを運営しています。

現在は代表ひとりとボランティアスタッフさんと県内外からのボランティアさんによって
お世話をしており、
活動は、お心を寄せていただいている全国の皆様からのご支援により支えられています。

物資・資金・マンパワーが揃わなければ成り立たない活動で、
医療費・光熱費・人件費など出来る限り節約して運営していますが、
支援金は先細り、まだ運営できるだけの事業が出来ていないので
経営状態は大変厳しい状況です。

この活動にご賛同いただけます方は、
ご支援ご協力を、よろしくお願い申し上げます。


◇アマゾンほしいものリスト  保護動物シェルター 栖 
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ご支援をお願いしたいものの リストとなっています。
参考にお願い出来ますと大変助かります!


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