皆様、インスタグラムばかりで更新していて申し訳ありません(;'∀')

 

最近すっかり閲覧数が減ってしまいまして

 

これもブログ等でご支援を募っておきながら

猫たちの報告が滞っているからだと反省しています。

 

本当に申し訳ない事です<(_ _)>

 

 

 

そんな中でご支援のお願いをするのは大変大変申し訳ないのですが

 

今回、宮城県のとある多頭飼育現場のお手伝いをすることになったのですが

 

主に関わっていらっしゃるのは、当団体の保護猫の里親探しを頑張って頂いている

 

幸せの肉球 の かびごんさん という方です。

 

かびごんさんには 本当に当団体も含めて保護活動をしている人の強い味方で

私のようにシェルターを管理しながら里親募集をかけるのは

保護もして里親探しもしてという事が本当に難しいのですが

2019年春に 前団体を終える際にも本当にお世話になって沢山の子を幸せにして頂きました。

 

今回はその恩返しといいますか協力して解決していきたいといつも思っていることもあり

出来ることで協力させて頂く事にしました。

 

まずその現場というのは、

 

かびごんさんのブログ 幸せの肉球 をお読みください。

団地の現場の話し合いに行ってきました!

 

宮城県南部のI市の集合住宅に住んでいる方のお宅の猫たち

ケアマネさんも交えてかびごんさんとボランティアさんがお話してくれて良い方向には向かっています。

 

確かに、多頭飼育崩壊の現場はどこでもあるし、そもそも飼い主さんの責任ではあります。

しかし、飼い主さんがどんなに頑張っても出来ない事は沢山あって

お金が無くてまた出来ずに さらにどんどん悪化していくしかないのも事実です。

 

今回の現場は、私は まだ見ていないのですが

かびごんさんの報告によるとまだ最悪な環境ではないとのこと。

 

この時点でボランティアさんにSOSが来てくれたことは

猫たちの数も爆発的に増えることがかろうじて抑えられていて

糞尿どろどろの足の踏み場もなく

人も住めないような状態まで まだいっていない事だけが本当に救いです。

 

この後、飼育環境の改善をするために かびごんさんとボラさんも

そしてタイミングがあれば私もお手伝いしようと思いますが

今 猫たちのいるお家は 

クーラーも無い中で、脱走防止が無いため窓を開けられない状態だそうなので

熱中症で危険な状態なのでそういう事も含めて 

環境改善をやっていかねばなりません。

 

そして、何よりも 手術をしなくては 

となりまして

協力頂ける 病院 を探したりする中で

 

最初のこの家の 手術頭数は、20匹前後だったのですが

緊急を要する子たちの手術は かびごんさんが先に何匹か行っていて

現在 メス6匹 オス8匹 の合計 14匹が 早急に手術が必要だという事でした。

 

私も、この後10匹前後の TNR をする場所があることもあって

これは獣医師の先生を呼んで 栖で 手術を行う事を考えようと動いていました。

 

獣医の先生を お願いする中で、今まで幾度となく お世話になっても来た 

ハナ動物病院 の 太田快作先生 に 問い合わせ をしたところ 

※先生へのコンタクトは高円寺にゃんだーずさんに頼んだのです。

にゃんだらーずさんも今回も出来る限りのお手伝いをしてくださると言ってくださいました。ありがたい事です。

太田先生の 高円寺の病院まで連れて行くということで こころよく 手術を了承してくださいました。

 

ありがたすぎます(:_;)

 

見込みの手術頭数ですが、

栖のTNR 捕獲現場が 広範囲だっために

一ヶ所のみを 今回絞って捕獲にあたるために

 

プラスかびごんさんのTNR現場も合わせまして

合計 20匹~25匹 前後の手術となる予定です。

 

最近 太田先生のモデルの

犬部の映画も公開されて メディアに良く出られているのも見ていましたし

大変多忙を極めている太田先生なのに 

本当にいつもお世話になってばかりで

本当に心苦しいのですが (;'∀')

今回もお世話になることにしました。

 

本当なら 太田先生を頼らなくても済むようになりたいのが本音です。

福島まで、にゃんだーガード時代には何度も来て頂いて

多頭飼育現場の手術を行っていただきました。

病院がお休みの日なのに福島まで来てくださって

予想よりもみるみる増えていく手術頭数をいつも無理に

そして何よりも安全にやり切って頂いて

「仕方ないじゃん(^-^)連れてくるんだもんっ」

って笑って言ってくださったときの笑顔が印象的で

本当に心強い(泣) と思いました。
 

太田先生 福島や被災地への思いも 人一倍強く 

いままで こんな小さな団体の私も 様々な面で助けて頂きました。

 

そんな先生にお願いするしかないのは、

被災を経験し多くの命を失いながらも

福島県にまだそんな手術をやってくださる先生がいらっしゃらないからなのですが

コロナ禍の影響もあって 心ある先生を呼べないという事もありますが

やはり 福島の先生 でやって下さる方を見つけなくては。

 

とにかく、今回の手術は 太田先生 にお願いすることとなりました。

 

 

皆様、私はネットで配信されたりするまで観れないと思うけど

犬部!コロナの中ですが、感染症対策をしっかりして

是非 見に行ってくださいね(=^・^=)

 

 

 

さて、そんな感じでだんだん多頭現場やTNRの準備が進んできました。

キャリーが沢山必要とのことで、うちのキャリーを出す事にしました。

洗い物として溜まっていたのも

この間の日曜日にボランティアさんが頑張ってくれて綺麗にセット出来ました。

多頭飼育捕獲で頭数を入れるごとに捕獲が困難になるのは

どんな人慣れしている猫たちでもあるあるで捕獲用たも

布類も準備しました。

今回のTNRの予定はもう明日というとてもハードスケジュールなのですが

明日28日、郡山市の捕獲をしながら

夕方には一度宮城県に向かいます。

他と現場の猫たちを引き受け車で搬送

一度シェルターに戻り

エアコン完備のコンテナで管理

29日早朝に東京へ向かいます。

手術を終え次第宮城へ搬送という感じです。

シェルターのお世話もしながらなのでハードではあるのですが

ボランティアさんにも甘えさせて頂いて運転は頼めそうです。

コロナの終息しない中、オリンピックの開催中な中

どんな予期せぬことがあるか解りませんが

とにかく安全に感染予防を徹底して行動したいと思います!

 

 

 

今回 皆様に お願いしたいのは、

 

今回 かびごんさん自身もご支援を募られていますが

 

先ほども書きましたように、栖でこの後行いたい現場も現在2ヶ所ありまして

一ヶ所は、明日台風明けに捕獲を頑張りまして

今回の手術に間に合わせたいと思っているのですが

もう一ヶ所は、福島県内でもかなり遠い場所になるのと

同時にウィルス検査などの細かな検査をしなくてはならない場所なのです。

 

とある福島の南部の町で

東日本大震災で被災して家がメチャクチャになってしまったものの

そのままの状態で最近まで住んでいたのですが

↑二階は倒壊。。。よく目をこらすと三毛ちゃんの耳が見えます。

 

2月の地震で追い打ちをかけるようにさらに倒壊して入るのも危険な状態になってしまったお家

築100年以上ものお家なのですが、

二階は倒壊、一階もほとんど倒壊する中猫を飼育していて

山の中なので家の中と外で飼っているものの、

家主さんが子供のころに患ったケガで障害を抱えており

足場の悪いこの家での生活を数年前に断念されて

隣接している市に現在はほとんど移り住んでいるそうですが

毎日猫のために通っています。

家主さんが踏ん張っている間は この後隣接している市に移動を考えているのですが

いつ施設に入られるか解らない高齢で障害を抱えている方なのです。

 

そして、猫たちも病気のような外見なので、移動するときにそれなりに検査が必要なため

いつもの須賀川の病院にお願いするのが良いと思っています。

家主さんの知人さんが何匹か里親さんを見つけてくださって 現在5匹が残っています。

手術代は生活するのがギリギリの状態で出せない方なので 栖でほとんどを負担するしかないのですが

現在 栖の支援金は かなり厳しい状態ですし、

クラウドファンディングのご支援も 今回は 用途が違う ので使えないのです。

 

大変大変 心苦しいのですが

今回の宮城・福島TNRの搬送経費等

そして福島県南部の猫たちの手術費用や、搬送経費など

皆様のお力を貸して頂けないでしょうか?

 

知ってしまった現場は、そのまま出来ないからと放置しますと

最悪の状態で 数年後 関わることに必ずなります。

結局苦しむのはいつも物言わぬ猫たちです。

 

もう共食いの現場や糞尿まみれでも頑張って生きている子を見たくありません。

 

現在 栖シェルターは頭数的に限界に来ています。

出来ることは飼い主さんにはやって頂くつもりで厳しくお伝えしています。

 

しかし、

早めに関われたことを、幸運としてとらえ

皆様のお力もお貸し頂きつつ解決に向けられればと思います。

 

全ては、猫たちのためです。

人の勝手な考えで苦しみ続ける子たちを減らしたいそれだけなのです。

 

どうかご協力を何卒よろしくお願いいたします<(_ _)>

 

 

 

 

ご支援物資届いています!

 

御願いを長く書いていないのに、何かしら毎日ご支援を送って頂いて感謝しかありません!

 

シェルターの子たちの物資ですが

現在、以下のものが不足しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつも ご協力のお願いばかりで申し訳ありません!

 

ご協力を感謝いたしております!

 

NPO法人栖 代表 代田

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

***ご支援のお願い***

◇支援金口座◇
<お振込み先>
郵貯銀行 
記号 18290 番号 32518381

他行からの場合
【店名】八二八(読み:ハチニハチ)
【店番】828【預金種目】普通預金
【口座番号】3251838【名義】特定非営利活動法人栖

 

栖(すみか)は、福島県富岡町で活動する
『人間と動物が共に幸せになれる社』を目指す団体です。

福島第一原発事故に伴う被災ペットや、適正飼育されず増えてしまった行き場を失った猫、
遺棄された猫、保健所で殺処分予定の猫など、
常時約60匹程度の保護動物が過ごすシェルターを運営しています。

現在は代表ひとりとボランティアスタッフさんと県内外からのボランティアさんによって
お世話をしており、
活動は、お心を寄せていただいている全国の皆様からのご支援により支えられています。

物資・資金・マンパワーが揃わなければ成り立たない活動で、
医療費・光熱費・人件費など出来る限り節約して運営していますが、
支援金は先細り、まだ運営できるだけの事業が出来ていないので
経営状態は大変厳しい状況です。

この活動にご賛同いただけます方は、
ご支援ご協力を、よろしくお願い申し上げます。


◇アマゾンほしいものリスト  保護動物シェルター 栖 
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ご支援をお願いしたいものの リストとなっています。
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