当法人は、普段 給餌用のフード をお願いしていませんが、
いつも給餌のフードをかつらお動物見守り隊さんに頂けていたからでした。
しかし、現在 かつらおさんの ご支援は減って来ており 購入して賄う事もあるほどです。
このままでは、活動費や医療費にも影響が出てしまうため
給餌用のフードをお願いさせてください<(_ _)>
ご支援は こちら
安価なフードで構いません。
出来れば、内装で透明なビニールにご飯が梱包されていると
詰めなおさなくて良いのでありがたいです。
かつらお動物見守り隊さんでも、当法人でも 使い道は 同じなので、
もし 給餌用のフードを という方はご支援頂けますと嬉しいです。
今日のミッションは。
葛尾村へ手術済の子を リリースに。
もう 葛尾村も すっかり 夏 のような景色
清々しい空気の中に圧倒的に強い日差しが・・・(;´∀｀)
夏の活動は、虫さんも多くて大変だにゃ(;'∀')
車の扉開ければ、アブやらハエやら・・・もういっぱい入ってくる。。。
ここのポイントの 黒白族のおとうちゃん
苦節 6ヶ月 やっと現れてくれたの。
そもそも給餌しているときはまったく姿を見せないし
カメラをかけたから存在を知っているだけで
やはり ダミー捕獲器が効いたのかにゃ。
今回 やっとこさ捕まってくれたけど
ずっと お母さんだと思っていたのにな(^^;
黒白にゃんこ一歳前後の子3匹と行動していて
そのうち ♂一匹 ♀一匹は 手術が出来ました。
このお父さんが手術出来て あと一匹。
まだまだ継続して行っていきます。
このポイントは、2012年ころも TNRを行っていますが
そのころにいた子は、家主さんが飼い猫と思っているキジ白の一匹を残すのみとなりました。
現在 5匹 の子をTNRしました。
たぶんこの春 捕獲出来ず、
手術が間に合わなかったので生まれている子がいると思います。
引き続き 見守っていきます。
給餌は 一昨日 かつらお動物見守り隊さんが入れてくれたので回らず
今日の 二つ目の 目的のお家へ
その途中、やっぱり来てしまった。
クリムソンクローバー畑
これは、この後
ほかの作物をやる前に耕して肥やしにするみたいです。
なので、もうすぐ見られなくなってしまいます。
クリムゾンクローバーは、クローバーの仲間で
ストロベリーキャンドル、ストロベリートーチとも呼ばれる一年草
東京電力福島第原子力発電所の事故から
一部帰還困難区域を除き避難指示が解除されて
もうすぐ4年になる葛尾村。
作付けを行う農家さんも増えて来ているみたいで村内あちこちでこの艶やかな赤を見かけます。
目的のお家は Nさん宅
御年90歳近くになるおじいちゃんNさん
震災当時80代だったNさんだけど
葛尾村のお家にいるトラさんのお世話にほぼ毎日欠かさず三春町から葛尾村に通っていました。
2016年に帰村が許されてすぐに村に戻り生活を再開
戻ってもうすぐ4年か・・・
随分 年月が経ったけど
葛尾村の 帰村率は低いままです。
Nさん 生きがいの農業に 今年も とても 張り切っていました。
このお宅には、わんこが二頭いるのですが
昨年から、ポチの方が 皮膚病に罹ってしまいなかなか治りません。
昨年からかかっている獣医さんの見立てでは、感染症系の物では無くて
アレルギーなどによるものでは無いかとのこと。
注射や薬などで ある程度は改善しましたが
繰り返してしまい、高齢で病院も片道一時間近くかかり大変な事もあって
通い続けることが出来ずで
しかも ポチ 車酔いがすごいそうで
なかなか病院まで行くことが辛いそうです。
吐いてしまうので 運ぶ車に困っているみたい。
なので、
来週、こちらで病院へ連れて行って治療してみても良いかとお話に行ったのでした。
ご夫婦も了承してくれたので 来週連れて行きます。
もし先生の見立てで、シャンプーを頻度よくすることが必要などあった場合に
一時的にうちで預かることも考えています。
二頭ともにお父さんが大好き帰ってくるとすぐに追いかけて行きます。
ちょうど 息子さんと稲を植える準備をしていました。
葛尾村 結構 米の耕作が増えて来ていると思います。
苗が青々と綺麗。
来週また来ますとわんこたちに後ろ髪をひかれながら浪江町へ向かいました。
この数日連続で来ています。
やはり毎日来るといろいろ解ります。
前日 この場所で、すごく久しぶりに猫さんを見ました。
カメラをたまたま他で使うため外していたのですが
外す前に撮ったSDカードを確認しなおしたらちゃんと映っていました！
連携している方たちに連絡
2.3年見かけることが出来なかった子だと解りました。
もう この餌場の荒れようはすごかったので アライグマさん達に追いやられて来なくなってしまったと思っていましたが
無事だと解って仲間のメンバーの方たちもほっとしていました。
野生動物は、やはり昼間は出歩きません。
作業する人間もあちこちにいるので出てきません。
その時間が猫たちにとってご飯を食べるチャンスなのです。
カメラに映る子は大抵 朝方から夕方に映る気がします。
この子も 順番ですが 保護していきたいと思っています。
浪江町でも お米の栽培は始まっています。
まだまだ耕作地が富岡町と比べると少なく感じますが
今年の秋には道の駅なんかに並ぶのでしょうね(*^^*)楽しみです。
このポイントは、バンドの締め方ひとつでBOXが落ちてしまうのですが
カメラを見る限り、アライグマさんに登れてしまっているので
ご飯がなかなか残ってくれなかったのですけど
今日は 何とか残っていました！
と思ったら、カメラをオンにし忘れまして(;'∀')
何も撮れていなかった・・・
ショック・・・
この間 撮れていた子たち ここだけでご飯食べているのではないと思うけど
たどり着いたときにご飯があるようにはしてあげたい。
このポイントの子を
今保護出来るように 赤間さん が 改造捕獲器 を作ってくれると言ってくれました。
赤間さん 今週は 請戸で 3匹 ♀の子を手術してくださいました。
この子たちもリリースせず、ゆくゆくは 栖 そして同士のメンバー宅で人馴れ訓練をし
新しい猫生を歩めるようにと思っています。
おまけ もう天使でしかない( *´艸｀)
葛尾村の モモちゃんでした(#^^#)
保護猫サロン栖の再OPENを6月以降も延期することにしました。
ただし、里親募集は 福島県内の方のみに限り再開します。
保護猫サロン栖に物資の提供をしてくださった方には大変申し訳ありませんが
新型コロナウィルス感染症の感染拡大が予想出来ない部分があるため
保護猫たちを守るためにやはり早々に判断すべきではないと考えました。
その代わり、毎週木曜日から日曜日までの22時～24時までのライブ配信を継続して行っていくつもりです。
是非 ご覧になってくださいね！
もう一つ ボランティアさんの受け入れですが
6月から 県内のボランティアさんの受け入れを再開します。
すみません。まだ他県の方は申し訳ありませんがお待ちください。
もし福島県の方でボランティアに来てくださる方ははじめましての方も大歓迎です。
是非ご検討ください！
＊＊＊ご支援のお願い＊＊＊
栖（すみか）は、福島県富岡町で活動する
『人間と動物が共に幸せになれる社会』を目指す団体です。
福島第一原発事故に伴う被災ペットや、適正飼育されず増えてしまった行き場を失った猫、
遺棄された猫、保健所で殺処分予定の猫など、
常時約60匹程度の保護動物が過ごすシェルターを運営しています。
現在は代表ひとりとボランティアスタッフさんと県内外からのボランティアさんによって
お世話をしており、
活動は、お心を寄せていただいている全国の皆様からのご支援により支えられています。
物資・資金・マンパワーが揃わなければ成り立たない活動で、
医療費・光熱費・人件費など出来る限り節約して運営していますが、
支援金は先細り、まだ運営できるだけの事業が出来ていないので
経営状態は大変厳しい状況です。
この活動にご賛同いただけます方は、
ご支援ご協力を、よろしくお願い申し上げます。
◇支援金口座◇
＜お振込み先＞
郵貯銀行
記号 18290 番号 32518381
他行からの場合
【店名】八二八（読み：ハチニハチ）
【店番】８２８【預金種目】普通預金
【口座番号】3251838【名義】特定非営利活動法人栖
◇アマゾンほしいものリスト 保護動物シェルター 栖
https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/1Z70H7AROC1B6?&sort=default
ご支援をお願いしたいものの リストとなっています。
参考にお願い出来ますと大変助かります！
◇支援物資の送り先
〒979-1132
福島県双葉郡富岡町下郡山真壁182-2
08069167294
代田岳美
◇お問い合わせメール
takemunmun1013@yahoo.co.jp
送り状には必ず上の電話番号を書いてください。
ヤマトはＬＩＮＥのサービスでお届け日の変更を手配できます。
※毎週 木曜日から日曜日まで 猫部屋 生配信ライブをしています。
配信しているお部屋には、里親募集中の子も多くいます。
写真や言葉などでは伝わらない猫たちの様子をお伝えしていけたらと思いますので
是非お越しいただけると嬉しいです(=^・^=)
ＹｏｕＴｕｂｅチャンネル の登録のご協力をお願いします！
栖のYouTubeチャンネルの登録をして頂ける事が、保護猫たちの新たな幸せにつながっていくことにもなります。
どうか 一人でも多くの方のご協力をお願いしたいのです。
ご家族さんにも是非ご紹介ください('ω')ノ
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