特定非営利活動法人 栖 定款 

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ここ数日間定款についての説明をしておりますが

 

今日は番外編です。

 

実は書いていたブログが消えてしまって心が折れたので

少し別の事を書かせて頂こうと思います(;'∀')

 

ちょっとこの後毎日書くのは難しいかもしれません。

出来る限り書かせて頂いて

当団体の目指すものをお伝えさせて頂きたいと思っています。

 

 

 

海に面している富岡町。

海のゴミ の問題に直結する町です。

 

少し前のインスタグラムでもお伝えしたのですが、

先日、あるテレビで ブンケンさんという 俳優さんが

国道6号線のゴミを拾う番組を見ました。

 

 

ブンケンさんは郡山出身で、

うちの近くの富岡高校出身でサッカーの選手だったそうですが

現在は 俳優さんをやっておられます。

 

オリンピックに向けて、聖火リレーの行われる

福島県の道を綺麗にしよう というコンセプトで始まった企画。

 

私は、番組が作った企画であっても 

この ブンケンさん の行動に 本当に感動しました。

 

実は、前のシェルターのあった三春町の国道288号線沿い

 

本当に道路のゴミが多い場所でした。

 

犬の散歩をしていれば ゴミが 必ずあるような道。

 

大抵が、車からの ポイ捨て です。

 

よくあったのはマクドナルドなどのファーストフードのゴミ

 

プラスチックも混じった紙ごみ。

レジ袋に沢山入ったものをポイ捨てしたり

 

家庭での生ごみをポイ捨てするものをありました。

 

散歩している保護犬がゴミをくわえるリスクがあって

本当に見つけた時の怒りは 半端ない

 

でした(笑)

ゴミを 捨てられる 殆どの人は常習的なんだと思います。

でも特定されることはほとんどないから

大丈夫だと思ってやるんでしょうね。

 

当時 私の散歩していた子は引きが強くて

とてもゴミを拾いながらお散歩とか出来ない子だったので

行動できませんでしたが

見つけるたびに本当に怒れて怒れて仕方が無かったです。

 

県民性が本当に出るとは思うのですが、

福島県本当にマナーが悪いです。

 

地元の静岡県がマナーが良いとは言いませんし、

福島県に旅行などで来た他県の方だって捨てると思いますが

 

私は、被災地で活動していて

関わって来た被災地の方ですら

そこらにポイ捨てする人を 何人も 見ています。

 

そのたびに、どんな立場の方でも強くしかりつけるほど

 

ポイ捨てが大嫌い です。

偉そうですみません(;'∀')

 

 

怒りで話がそれた(笑)

※おかしいと思う事に執着していしまう性格でして(;'∀')

たぶんこれが震災後ずっとこの活動をしてきた 源 

なのだと思います(;'∀')

 

 

ブンケン 歩いてゴミ拾いの旅

hulu で見れるそうです。

 

 

正直とてもショックでした。

6号線 国道沿いに 沢山のごみ そして・・・

 

おしっこ をいれたペットボトルを、

6号線を 車で走る運転手さんが ポイ捨てするのです。

それを拾ってくれる ブンケンさん 本当に素敵です!

 

普段車で走っていると、国道のゴミが本当に多いことに気づきます。なかなか車を停めて拾う事は、交通量も多いですから難しい道沿いもあります。

 

でもそういう場所に限ってゴミは多く捨てられるのです。

近くのショッピングモールでも衝撃的なことが良くあります。

駐車場に大きなレジ袋一つ分程度の、生ごみなどが散乱していました。

 

作業員の方とは限定しないけど、

この街には、どうしてもそういう方が多くいます。

ポイ捨て行為は 本当ならゴミの遺棄なのですから犯罪です。

 

でも、小さなゴミは罪の意識なく行うことがとても多い行為で

一般的な常識人と思われる方でもやる方はいます。

 

軽いものは、風で舞えば、どこかに行ってしまうけど

それが そのうちに 海のゴミ になる可能性もあります。

 

海に流れて、海洋生物たち を傷つけることだっておきます。

 

とても 軽視できない問題 だと思いました。

 

内陸部の三春町も、阿武隈川支流から海へとゴミが流れていく可能性があります。本当にほっといたらいけない。

 

ひとりでもゴミ拾いをやりたいと思いますが、

何よりもおしっこを捨てる人にやめろと伝えたいです。

 

この番組 先ほどお伝えしたように 

 

ブンケン 歩いてゴミ拾いの旅

hulu で見れます。

 

登録しなきゃ見れないかもですが、

見れるようになっている方は是非見て頂きたいです。

 

全国でも起きている問題だと思います。

 

とにかく 国道を走る運転手さんに 

 

 

おしっこ を 捨てるな! 怒

 

と言いたいです!

確かに すべての運転手さんがやっている訳では無いし

夜遅くなると、楢葉町のファミマから小高区のセブン(たぶん)までコンビニはありません。

 

まっすぐの道ですが

約30~40キロ近く トイレが無いのも現実です。

 

でも、なんでペットボトルに入れるんですか?

それなら立ちションの方がまだましです。

 

それかペットボトルに入れて家に持ち帰って捨ててくださいよ!!

 

これ、本気で ネットで拡散してほしいです。

 

やっているのは高い年齢だと思います。

 

昔 トラック野郎という映画がありました。

世代は違うけど全シリーズほぼ見ていますし

故 菅原文太さん 私大好きでした。

あの映画の中で、

当たり前のようにやっていた瓶におしっこを入れる行為。

 

拡散されても高い年齢の方はネット見ないし(;'∀')

出来れば若い運転手さんから注意してくれないでしょうか?

本当に 液体入れたまま 捨てるのはやめてほしい・・・・

 

 

 

白鳥さんのくる 楢葉町の上繁岡大堤

行った日は、大雨の後だったので田んぼに水がたまり

そっちに多くいました。

 

 

震災後数が減ってしまった話があったけど

最近は戻ってきているのかな~

 

この公園にもゴミが捨てられていた。

しかも う●ち まで駐車場にしてありました。

 

山奥などではあるあるですが、

 

三春のダム湖周辺でも

ゴミは沢山あり

トイレに行けばいいのに用を足してそのままにしていく人間がいたな~。女性のパンティまで落ちてたっけ(笑)

 

本当に 嫌になりますね~。

 

少し前に 久しぶりに行った 三春のダム湖

 

綺麗な福島で 本当に  ありたいな~。

 

 

 

当団体は、先日も書きましたが

将来は、環境保全の活動もしていきたいと思っています。

 

海辺の町のゴミは

海洋ゴミに直結します。

 

海にいる動物たちが傷つくのを見たくありません。

 

2050年の地球は、

魚さん よりも ゴミ の方が多くなると言われています。

 

日本財団のページ

 

 

SDGs

様々な 目標を達成しなくてはなりませんが

 

残り10年

2030年まで達成しなければ、

地球の温暖化は増し

災害は頻繁に起き

人を含むすべての生き物が

生きることが困難な世界を引き寄せます。

 

最近のオーストラリアでの森林火災での野生動物の死

がすべてを物語っています。

 

動物にも直結する環境保全の問題は

未来を見据えてすぐにでも行動しなくてはならない問題です。

 

当法人としても、小さなゴミ拾いから始められることからですが

やっていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

只今、当法人では

正会員・賛助会員の募集をしております!

 

当法人の活動に賛同して頂いて

 

ご協力いただける方を求めております。

どなたでも可能です。

 

ご興味のある方、今までにご支援金をご入金してくださった方には

是非会員になって頂きたいのですが、

入金の方の情報は、物資の方と違い

振り込み時にご支援者様の情報がこちらに入りません。

大変申し訳ありませんが、ご支援くださっている皆様

当法人の ホームページから 一度ご連絡を頂けませんか?

是非 お願いしたいです。

 

せっかく皆様にご支援頂いているのですから、

当法人の是非にも会員になって頂きたいのです。

ご連絡お待ちしております<(_ _)>

 

 

 

 

特定非営利活動法人 栖 は、

将来 認定NPO法人 となることを目指しています。

認定NPO法人になった場合、ご支援頂いた金額で

税制上の優遇措置を受けることも可能になりますので

認定NPO法人になったら

ご支援くださった皆様への恩も少しは返せるかと思っております。

必ず認定NPO法人になり

皆様にも よりご支援頂ける団体 に成長していきたいのです。

 

ひとりでも多くの方のご理解ご協力をお願いしたく

賛助会員・正会員とも募集させて頂いています。

 

※現在2月ですので、今期ではなく新年度からのご加入をお願いさせて頂ければと思っていて、ご希望の方に資料をお送りさせて頂きたいと思っています。

 

どうぞ ご応募をお待ちしております<(_ _)>

 

法人を発足して 5ヶ月以上が経ちました。

日々の保護猫のお世話に追われ

なかなか思ったように目指している活動に届きませんが、

この数年間は、法人の礎を築く時期として、

亀のような歩みではありますが

 

動物のため 人のため のより良い社会 

 

の為に一歩一歩活動していきたいと思っております。

 

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