特定非営利活動法人 栖 では 物資のご支援の報告を
月半ばに 上期(約15日間)
月頭に 下期(約15日間)で ご報告をあげたいと 思います。
将来的には、ユーチューブでの動画による配信にしようと思っていますよ( ^)o(^ )
※事情により まだまだ出来なくてすみません(;´∀`)
それでは
特定非営利活動法人 栖
今月 1月16日から31日までに頂いた物資のご報告です。
S・S様 猫砂・フリース類・猫フード
S・N様 猫フード・猫ベット・布類・猫フード
Yくん様 ハイター・猫砂
A・R様 キャットフード等
N・T様 キャットフード等
T・H様 猫砂・フード等
S様 猫砂
K様 猫フード
アマゾン名無し様 猫砂・猫フード
shimomoto様 猫フード・猫砂等
今回もご支援のお願いに
ご支援してくださいまして本当にありがとうございます!
この後、支援金の報告も明日までに出せればと思っていますが
支出の報告は、年度末を待ってのご報告とさせて頂き
まずは、ご支援して頂いている額の報告をさせていただこうと思っています。
ご支援頂いていることは
それが、物資のご支援でも、
支援金でのご支援でも
法人や猫たちからの感謝の気持ちは
全く変わるものではありません。
物資でのご支援をと決めてくださっている方は物資でとの事でしょうし、支援金でのご支援をしてくださっている方も同じく様々な用途で使用できるお金での支援と決めてしてくださっていることだと思います。
9月に行った収支報告以来、ご支援金のご報告をしていませんでしたが、NPO法人の会計としてひと月単位で支出の報告を出すのは難しく感じています。
年に一度の収支報告はNPO法人には課せられていることなので必ず行いますし、
こちらでも解りやすくお伝えさせて頂きたいのですが、月に一度の支援金の入金のご報告も
今後はやっていこうと思っております。
どうぞご理解いただいて
今後ともお力をお貸し頂ければと思います。
先月末ころからしばらく本当にバタバタと動いております。
昨年お手伝いしていた原発被災と台風19号被災で二重の被災をされた方の引っ越しや生活の援助のお手伝いに入っています。
もとの団体から、そして原発被災地での活動の許可書などの関係でもお力になってくださっていた被災者さんです。
ご本人さんもご家族さんも
2011年に富岡町の現在でも帰還困難区域に指定されているご自宅で被災されてから、ビックパレットや磐梯熱海の避難所、その後郡山市の富岡町の仮設住宅にしばらく住んだ後、まだまだ当分続くであろう避難生活を見据えて仮の住まいで郡山富久山地区の中古住宅を購入しました。
そこで住み始めてからしばらく被災して様々なストレスがたたったのか持病が悪化するばかりのこの数年間でしたが
昨年のお正月にはついに生活も自力で出来ないほどに体力も落ちてしまい、障害者でもある家族さんとお手伝いさんを入れながら
台風19号水没被災されるまで細々とどうにかいつか富岡町に帰宅する日を思いながら暮らしていたのです。
台風19号で被災されて3ヶ月が経ちましたが、
その間は身内のお宅での避難生活となり
体調の良い時期を考慮しながら富岡町の災害公営住宅に移ることを目標に一日一日体調を整えながら過ごしていました。
それでも、なかなか台風のあの日から本人さんの体調は持病の関係の症状が悪化してしまったためか入退院を繰り返してしまう状態が続いていたのですが
家族さんと相談した結果
富岡に戻りたい意思が本人にも旦那さんにも強いため
とにかく一度富岡町に戻る努力をすることになったのでした。
個人の病気の内容は控えますが、
意識障害もたまに起こり寝たきりになってしまう事が週に3日程度あります。でも、調子が戻るとお家の中は歩ける程度までは回復しますので調子が良いときなら富岡町に戻れるのではないかという事で何かあった時に、最初は富岡町での他の方からのフォローは望めないので、すべて私が団体として
お手伝いするという方向になりました。
※当団体の活動理念や事業の中には、高齢者と医療の問題へ取り組むことも含まれていますので、皆様には動物だけではなく人への支援に対してもご理解いただければと思います。
将来的にはお手伝いさんを入れる予定ではありますが、久之浜の家政婦協会に問い合わせていますが現在お返事は頂けておりません。
大熊町、富岡町、楢葉町、広野町ともに家政婦さんのいない町という事が解りました。
現在は介護保険の申請を、特定疾病で進めていますが、それまでは当団体で食事の援助を行います。
将来的に事業内容に家事サービスの事業も立ち上げるように定款には載せているのですが、これが早まりそうな感じです。
現在長期のボラさんが二名いますのでその方たちの休みの時以外は私は自由に動きやすくはなっております。
現在シェルターの子たちで重篤な子はいないので何とかなっていますが、こちらもいつ何が起きるか解らないのでもう少し安心して進めていければという感じでボランティアさんは常に募集させていただいています。
これからも、帰町を望まれる方のお手伝いが出来るように様々なサービスを事業として行っていこうと思っていまして
助成金の申請も含め早急に動いて行かないと思っています。
シェルターにいるときは猫たちといるのですが、写真を撮っていなくてなかなか動物たちのご報告が少なくなるかもしれません。
ご了承ください<(_ _)>
この子たちも現在の飼い主さんの様子では一緒に住むことは難しいかもしれません。
約2年後に富岡町の帰還困難区域に指定されている
自宅のある新夜ノ森地区が解除になる予定です。
それからご自宅を建て直しされるので、その時には一緒に住める予定ですが、災害公営住宅にいる間は
ご本人さんの状態も考えると厳しいと決断しました。
栖のシェルターで預かり猫としていることになります。
富岡町の猫さんなので、シェルターの看板猫さんのようなものですから、いらしてくださった方には是非癒されて頂きたい存在です
現在ご本人さんは、入院して今後の生活を地域の医療サービスと連携して行っていけることを目指してふたば医療センターの医療を受けて治療に励んでいます。
完全に治る病気ではありませんので、うまく付き合っていくために
病気とは うまく付き合いながらこの土地で生きていく方法を
模索している状態です。
ご本人さんが本当に望まれる富岡町への帰町だったので
この後も一番の望みを大切に支えることを大事にしていきたいと思います。
ブログを書くよりも インスタグラムを更新する方が楽なので
どうしてもインスタの投稿になってしまいますが
インスタにログインされていない方もいるので、アメブロの便利なサービスを利用して連携させてアップしています。
重要なブログの記事がどんどん下に行ってしまうので
どうなのかなとも思っていますが、ブログに見に来てくださった方には、直前の◇ブログ◇で頭がはじまる記事を読んでいただければと思っています。
現在は、皆様の応援がなくては成り立たないシェルターです。
出来る限り早く自力で運営できるようになりたいと思っています。
それまでの間 皆様のお力をどうかお貸しください<(_ _)>
どうか、 特定非営利活動法人 栖 すみか
の事をひとりでも多くの方に知って頂ける事が
まだスタートしたばかりの小さな団体にはありがたい事です。
ご協力頂けると助かります!
特定非営利活動法人 栖 代表 代田
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