2019年 4月より 福島県富岡町でスタートした 栖の会 は、
約60匹の猫を にゃんだーガードから引き取り保護しています。
富岡町の一般的な住宅をシェルターとして改装。
猫たちに新たな里親さんに繋げるまでの 【幸せへの栖】であり、里親に病気などの事情からなかなか卒業できない子たちにとっては【終の栖】であります。卒業や亡くなるまでの時を家族として
大切に共に歩んでいきたい。
栖の会 は 人にとっても動物にとっても幸せな社会を目指すことを目的に活動しています。
保護動物たちは病気や事情をを抱えている子も多くいますので、医療費を含めお世話にかかるお金は決して少なくありません。
現在の 栖の会は まだ事業が軌道に乗っておらず
シェルター運営費のほとんどを皆様からのご支援金とシェルター開設のために知人よりお借りしたお金で賄っています。
このままの状態で、皆様のご支援を頼りに運営していくわけには行かないことは充分承知の上で、一年後あたりを目途に事業を軌道に乗せて運営費を自力で捻出できる形にもって行きたいと思っています。
そのために今必要なことは、
シェルター運営費を皆様に出来る限り頼らせてもらい、事業費の減少を最小限に抑え、必要経費としてのお金はこちらの借り入れ金で賄うことで早急な事業安定を目指していけること。
そして、ボランティアさんに多く参加して頂くことで 私自身の時間を有効に活用。事業計画に沿った事業経営努力をし一日も早いシェルター運営の安定を図りたい。
どうか皆様にお願いです。
支援金の状況は大変厳しいものであり、ご協力頂いた皆様には感謝しておりますが、到底一月の運営費を賄える金額には達していません。
今は普段の運営費以上に、様々な不足物の経費も掛かりますのでお借りしたお金も減るばかりです。
しかし、将来のシェルター運営を安定させるため今やらなくてはいけない事業もお金はゼロでは出来ません。
この半年~一年が勝負であり、皆様にお願いするのは大変厳しいことは充分承知でありますが、どうかシェルターの運営費だけは
しばらくは皆様のご支援を頼りにさせて頂きたいと思っております。
シェルター運営を開始して、もうすぐひと月が経ちます。
ひと月での掛った費用なども整理して、おおよそのシェルターの運営に必要な経費を計算させて頂きお伝えさせてもらいます。
皆様のご理解を得られる報告を出させていただき、支援につなげてまいりたいと思っております。
どうかご理解いただきご支援頂けますようにお願い申し上げます。
【栖の会 支援金口座】
郵貯銀行
記号 18290 番号 32489451
他行からの場合
【店名】八二八(読み:ハチニハチ)
【店番】828【預金種目】普通預金
【口座番号】3248945【名義】シロタタケミ
※NPO法人となるまでは、代表個人名義の富岡町支店の口座となっています。ご了承ください。
◆支援物資のご支援のお願い◆
現在緊急で不足しているものは無いですが、
Amazonほしいものリスト に入っている物資は、常にシェルターの猫たちのお世話に必要なものです。
普通の家の収納量は限られているため、どうしても残量が厳しくなった場合に緊急での募集を掛けることになります。
解りやすいような場所でお願いさせて頂きますのでどうかご支援頂けますようにお願いいたします。
支援物資送付先
〒979-1132
福島県双葉郡富岡町下郡山真壁182-2
08069167294
栖の会 代田岳美 宛
◆ボランティアさんのご協力のお願い◆
栖の会は、ボランティアさんを常に募集しています。
ボランティアさんの仕事は、朝晩の猫部屋のお掃除と給餌・給水が基本ですが、空き時間に猫部屋の布類のコロコロかけ
ブラッシングや爪切り 洗い物 猫たちと遊んであげることもお願いしています。
猫好きさんにとっては、猫カフェで遊んでいるのと同じ気分でお世話する作業となりますので楽しいボランティア活動だと思います。
参加するにあたっては、ボランティア保険の加入をお願いしています。お手数ではありますが社協でのご加入をお願い申し上げます。
ブログの記事内に解っている範囲での人員の予定を書き込みます。ボランティアさんの参加は
カテゴリーで、「ボランティア参加お願い」で当月のページで確認していただければと思います。
基本の栖の会のシェルターは、私(代田)と住み込みボランティアさんがいてふたりでお世話にあたっています。
普段のお世話だけならふたりで出来る仕事量ですが、部屋の掃除と給餌・給水以外のことをふたりのみで回すのはまだ頭数も多く厳しいです。それに、住み込みのボランティアさんにはお休みも必要ですし、細かくて書ききれない様々な作業もありますのでボランティアさんの参加があれば助かります。
週休2日のお休みを住み込みボラさんにはとって頂きまして
その日は、私のみでシェルターのお世話をします。
他の日で、私を抜かしてふたり以上いる日を中心にシェルター運営のための事業の事などを進めていくための時間を頂いたり、事務作業や用事などをさせて頂くように基本します。
たまたま人が重なったとしても、そこでは普段できなことを行うことにしたいので人がいるいないはあまり気にしなくても構いません。
ただ、何度も言うようですが、ボラさんがいたら 病院へ行くこともできるし、事業に私が取り掛かり進める時間も取れ
それが、結果1日も早い運営の安定につながるということはご理解いただいての参加をお願いしたいです。
人がひとりで出来ることは限られています。
何度も通ってくださって、作業に慣れてくださったボランティアさんが多いければ多いほど助かります。
お問い合わせは、
takemunmun1013@yahoo.co.jp
08069167294
原発被災地 富岡町での小さなシェルターのために
どうか皆様のお力を貸してください。
ご協力をお願い申し上げます。