入山煎餅は田原町よりの浅草のすし屋通りに大正4年創業したお店で、昔ながらの今は珍しくなった手焼きでせんべいを作っていましたが残念ながら閉店されました。
焼き立てを1枚からでも購入出来たのでそこも好きだっただけに残念です。
店頭では焼いている直ぐ隣で買う事が出来て、店では箱入りの持ち帰り用以外に、その場で食べるために1枚からでも買うことが出来て1枚の値段も120円と安かったです。
店員さんが焼いている姿が身近で見られるのも楽しく、外国の人がよく撮影などもしてました。
入山煎餅はしょうゆ味の1種類だけ販売していて、店頭で焼き立てを食べるとほんと醤油の香ばしさが漂ってきて美味しかったです。
せんべいはどれもそんなに味は違わないのではと思いますが、そうとも限りません。
やはりそれぞれの店によって焼き加減とか微妙に違いますし、使っている醤油によってもその店だけの味があります。
特にお店で焼き立てを食べると一際美味しく感じます。
さらりとした香ばしさで他にはない風味で、あまりせんべいを食べない人もここの入山煎餅だけはもらいたくなる味です。
浅草では100年以上も続いていたお店だったので、閉店したのは実に寂しい限りです。
もうこの味のせんべいは食べられないのかなと思っていましたが、この店で使っていた生地と同じ物を使っている他のお店だと今も営業中だということで、全く同じとは言えませんが似た物を食べたくなったときはそちらの方で買おうかと思います。
それと「発芽玄米の底力」に関することも興味津々です。
水には健康やエイジングに期待されているアミノ酸ALAパウダーと天然のフィルターを通しており、栄養価を最大にしてくれます。
雑菌を繁殖させないので、玄米特有の匂いもカットしてくれるので、美味しくいただくことができます。
発芽玄米の底力
https://www.hatsuga-genmai.net/