住み佳(すみか)の由佳理です
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ウィンドウトリートメント
つまり窓周りのことについて書いてみます
窓につけるものってカーテンが一般的に知られていて、多くの住居ではカーテンが採用されています
小さな窓ならロールスクリーンがついているお宅も少なくないですが、それ以外をつけているお家は多くないな~と感じます
(私が知る限りではね)
そこで!
窓につけるアイテムの種類とそれぞれの特性を簡単に書いてみます!
窓周りを変える時の視野を拡げる一助になれば幸いです
大きくは「カーテン」と「メカもの」に分かれます
カーテン
カーテンは窓につけるモノの中で一番機能性は高いと言えるアイテムかもしれません
素材などを選べば
遮光
遮熱
遮音
という機能をプラスできるのです
(遮熱機能は部屋の暑さだけでなく寒さを軽減する効果もあるのです)
ただし、採寸をきちんとしてお家に合ったサイズであるか、カーテンレールの種類によって、その機能が活きるか否か決まるので
採寸はきちんと行うこと
プロに入ってもらえるならそれが一番いいです
カーテン屋さんへ行くと採寸、取り付けサービスもありますよ
見た目については
取り付けるカーテン生地の素材感や織り
プリーツの取り方によって全く魅せ方が変わります
ホテルなんかだと重厚感あるカーテンが多いですが、プリーツのナミナミが細かいほど生地をたっぷり使っていて、高級感が出るし、機能性もアップするんですよ
反対に、麻素材の薄いものであまりプリーツを作らないものだと、太陽の光を通してナチュラル感たっぷり!
軽い印象でお部屋を作ることができます
価格はほんとピンキリですね
けど面積が大きいので、インテリアの印象を決める重要要素だと思って下さい
お客様とのやりとり一部☺️
メカもの
操作の紐や棒の長さを調整できるので
カーテンだと動かせないような場所に最適アイテム!
もちろん、普通の場所も窓を彩る素敵なアイテムがいろいろあります
オーダーが基本だと思っていた方が○
◆ロールスクリーン
小さい窓や間仕切りや目隠しなんかによく使われています
シンプルに布一枚のスクリーンなので、
他のメカものに比べて比較的安価なところがいいです
ただし、全く凹凸がないので、すこし殺風景というか寂しい印象になることもあるので、こればかりだと事務所感が出てしまうかも?
でも生地の選び方次第でもあり、和風のすだれ調のものもあったりして、部屋によっては良いアイテムと言えます
◆プリーツスクリーン
ロールスクリーンは一枚の布という印象なのに対して、プリーツスクリーンはスカートやアコーディオンのプリーツみたいに伸び縮みするデザインが素敵なアイテムです
一枚の布だとペタっとした印象だったのが、プリーツになると陰影が出来るから全然雰囲気変わるんですよね
価格はロールスクリーンよりはUPします
けどここに貼り付けている価格はあくまで参考価格ということで。ここもピンキリなので。
ハニカムタイプのものもあります♪
◆ブラインド
羽を動かして採光や通風を採るタイプのアイテム
隙間がたくさんあるので、遮熱性は高くないかもしれません(特に冬場)
アルミのものは風呂場やオフィスなんかによく使われています
価格は比較的安価だし、ウッド調のものもあります
ウッドブラインドは高級ホテルでも時々見かけますが、高級感が出たり、ナチュラル感を出せたり、部屋の雰囲気をグっと変えてくれるアイテムと言えます
羽の幅や色などによっても印象が変わるのが面白いです
テープタイプ、コードタイプで全然雰囲気変わるんですよ
↑これはコードタイプ
◆バーチカルブラインド
縦型ブラインドです
天井高がある窓につけるとかっこいいです
より天井が高く見えます
こちらも遮熱性はあまり望めないかもしれませんが、スッキリインテリアにはすごくオススメなアイテムですよ
他にもメカものは色々とあるのですが、オーソドックスで一般によくあるものだけをご紹介してみました
どのアイテムも
取り付けたいお部屋環境だったり魅せたい雰囲気によって選び方は変わるのですが
一番大事なのは
サイズをきちんと合わせること
つんつるてんの丈や余り過ぎているガバガバのカーテンは見た目も機能も下げてしまいます
なるべくお家のサイズに合ったものを取り付けましょう
窓に何もつけずに風景を楽しむという選択も贅沢で素敵です
整理~リフォーム~コーディネートまで!
お片付け後のお客様のご感想
インテリアコーディネート実例
その後、まさかの我が家になるのですが…(笑)
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