角煮(書く)もひと苦労
定番メニューの豚の角煮を作るには
豚バラ肉を焼いて米のとぎ汁でたいて
また、圧力鍋で3時間炊いてと
単純な料理なのに時間がかかる料理
ガス代や調味料のコストがかかるので
作るなら大量につくるのが良いですね
作り方は
巷にたくさんあるので
今回はリンクしときます
僕の場合のちょっとした工夫は
お店で教えますので
今日のところは、、、🤫
いよいよお題もなくはじめて
鉄砲でブログを書くことに
少々、ドキがムネムネ
する思いでつづています。。
飲食業界用語で
鉄砲(てっぽう)→
財布やネタ・道具など、
なにも持たずに来る事etc・・
こーゆのじゃないよ。。
僕がサラリーマンをやめて
飲食業の世界に入った20年前
サラリーマンをやってた時の話は
またいずれ。
シェフ(組長)
🔻
スーシェフ(若頭)
🔻
各セクション長(兄貴)
🔻
雑魚(僕)
この様な図式の組織で直属の
兄貴の仕事の段取りしだいで
帰る時間や出勤時間
が極端に変わってくるお店だった
いつも心の中で
「バカな大将、敵よりこわい」
とセクション長(兄貴)を
毎日ほめていたものだ
けれども
今でも若いスタッフや人に話す
僕の料理人としての
経験談はこの頃の話がほとんどで
職人とよばれる兄貴分たちに憧れ
当時の僕は
なりふり構わず彼らの仕事を追っかけ
下手なりに真似をしていた
きっとセカンドバッグ片手に
変わらず夜の繁華街を二日酔い覚悟で
カッポしているに違いない
きっとそーだ。
今日は僕が思う
職人とアーティストの違いを。。
先日、とある会で
異業種の方とお話しする機会があった
その方は自分が作るもので
会社の為になりそれで
人が喜んでくれたら
と話された。。
職人とは
お客様に求められたものを創ることができる
アーティストとは
自分の好きなものを創り続けることができる
いかがだろうか?
作りたいものが
決して売れるものとは限らないし
売りたいものと売れるものは違う
もちろんわかっているのだけれど。
売上が下がれば経費を下げるしかないから
売れるものしか作らなくなる。
今、飲食店はその悪循環のような気がする
名前が違うだけの
同じ様な店ばっかりで少し飽きた
どちらが安いか近いか
それだけの悲しい選択肢で店を選んでいる
すこしお客さまも職人を育てるつもりで
僕たちの仕事を
生あたたかい感じで
見守ってみるのはいかがだろうか?
アイドルを推せるならお店も推せるはず
職人やスタッフ
すなわちお店が育てば
もっと美味しい料理や
心のこもった接客が受けられまっせ!
わしが育てた店じゃけぇ
言ってみたくなりません?
のぉ?(ですよねの意)
それではまた明日。
並木通り しろがね
【広島市 中区 三川町10−18】
予約082−246−4333