若者よ・・・選挙に行こう!!キャンペーン・・・Vol 2
選挙に行き個人に投票しても政党に投票しても、その一票は大量の票に埋没し意味がないのではと思っているかも知れない。小生もそう思ってきた。
しかし、そのような形で棄権してしまうと、おかしな現象が起こるのも確かである。
例えば、首長(市長)は一人であるため投票率がかなり低くて、得票率が少なくても1票でも多ければ当選してしまう。
例を出すと、人口13万人の(地方公共団体)市があり、有権者が10万人。(この時ばかりは有権者と言うが後は奴隷的扱い)立候補者5名が凌(しの)ぎを
削る。当日、悪天候のため投票率30%と極めて低い。単純に有効投票率数(白紙、不明等を排除)3万票。開票してみると5人が接戦になる。A氏6012
票、B氏6000票、C氏5997票、D氏5996票、E氏5995票以上の開票結果。選管より最高得票のA氏に当選証書が出る。
この場合問題になるのは、投票率の低下により有効投票数が下がり、低い水準で当選者が出たことになる。有権者の6%である。10人の有権者の0.6人の信
任により、13万人の地方公共団体を運営するTOPとなるのだ。改めて考えると「首長ってなんだ・・・」と叫びたくなる。
近年、このような現象が全国各地で起きている。だから棄権はいけないのである。選挙権を持っている若者そして、無党派の方々、諦めてはいけない。しかしそ
の気持ちも分からないではない。代議制をとってる日本では政策の決定権が個人その他に与えられていない。そこが、問題を複雑化している。
長くなって恐縮であるが、次は政策の決定権のある人にスポットをあて、そこで起きる、ねじれと不条理について考察してみる。
狭山市をおもしろくする会 主宰 福田 正










