新世界より

こんばんは、すみです。

新世界よりを読み終わりました。
いやー下巻の勢いったら！
なかなか話が進まないなーなんて部分もあるんですが、そこはアニメを見ていたこともあって、映像を思い出す事でカバーw
奇狼丸の声、乾さんの声が脳内ではちゃんとアニメの声優さんの声で再生されておりましたw
平田さん！鳥さん！w

私の拙い感想としては、
人間の残虐性や保守性、怖れや不安などの感情を全面に出した作品で、常に切なさとか絶望に近いものを感じながら読んでいたような気がします。
それはもちろん主人公達が立っている立場や状況がそうなんだけど、
それを確立したのはやっぱり同じ人間で、人間はそれくらいのことはしてしまうんだろうなって腑に落ちる部分もあったりして。

結論、面白かった。の一言なわけですけどw

あとは、今の地球温暖化とかを考えると人間はこれくらい人数が減ってもいいんじゃなかろうか、なんてちょっと思っちゃいますねw

長いけどファンタジー好きの方にはオススメな本ですよ♪
そしてもう一回アニメ見たくなりました！
浪川さんの演技がよかった思い出があるんだよな～スクィーラはこの話の肝ですからね！

今日は感想だけで終了～