" 愛って、○○○のこと。"


ある本を読んでいて出逢った一文。



  

   "愛" って、"あなた"  のこと。






はじめて、大失恋したとき。


本当に好きだった人を失ったとき


気がついたこと。




愛って

なにをする、とか
なにをしてもらう、とかではなく


どのくらいするか、とか
どのくらいしてもらえるか、とか


そういうことでもなかった。



わたしにとって、その人は

その存在そのものが

愛だったのです。




本当はただ

その人にとっての

笑顔の存在でありたかった。


それだけだった。




本当に大切な人を失ったとき

わたしは初めて

自分のおろかさを知りました。




なにかが

当たりまえとなってしまうとき

とても大切なものを見失ってしまう。



自分のなかに

"足りない"という幻想を見てしまう。


そしてそれを外側に求めてしまう。





だから、

当たりまえとなっている自分に気がつくこと。





たとえば今朝目覚めたとき

なにを思ったか。





わたしは

あぁ 今日もいのちがある

ということに



その奇跡に

その光に


喜べる今日を生きていきたい。



そのちいさな奇跡がいくつも重なって

生かされているという豊かさに


1日1日、たちもどれるわたしをつくっていきたい。



本当の幸せはきっと

自分が与えられているものの奇跡に

どれだけ気がつけるか。






今、大切な人が生きてる。

その人と出逢えた という 奇跡。


その人にとっての
エネルギーの源でありたい。


そのためにわたしになにができるのか。








あなた という愛に

Ꭲʰᵃⁿᵏˢ‧˚₊✧*。‧