舞台舞台のうえでは たったひとりでどんなにほかのなにかに憧れても背伸びをしてみても取り繕ってみてもわたし以外のなにものにも なれない。わたしはわたしでありながらわたしをきわめていくことしか できない。失敗をして恥をかいて穴に入りたい消えたい…そんな気持ちになって自分の小ささを知る。浅はかさを 知る。そうやって、はじめて世界を知ることができる。小さいからだからこそこの世界の大きさを 知ることができる。(2014年の日記より)Ꭲʰᵃⁿᵏˢ‧˚₊✧*。