電車の中で、私の前に座っていた女性が眉間にしわを寄せて、
チラチラと横を見ていました。
そこには、高校生の男の子が3人座り、交際中の彼女について話していました。
その女性にとっては、話し声がうるさく感じられたのでしょう。
確かに体調が優れない時や疲れている時は、話し声にイライラすることもありますね。
私は、男子高校生の話などあまり聞く機会などないので、興味深々で聞き笑っていました。
眠っている人。本を読んでいる人。様々です。
目の前にある出来事の感じ方、見方は人それぞれ。
全てその人のレンズを通して見たようにしか見えません。
話している人が目の前に居て、うるさく感じるのも、楽しく感じるのも、耳に入らず本を読むのも
レンズ次第。
全ては自分の想念が創り出している事なのかもしれません。
ですから、起きることは全て自分が創り出したもの。 良い事も悪い事も。
私の横に途中からお座りになった人は、だれかに話し掛けています…
その誰かは、私には見えないのですが??
その人には見えるの?? でもこれは想念とは違いますよね…