先日の雪、驚きましたね…お客さんがやってきました～
さてさて、１月２５日の日経平均、TOPIXはともに昨年来高値を更新！
週間では11週連続で上昇、これは42年ぶりのことだそうです。
ドル円も91円台に入ったとか。
このまま日本株の上昇が続いてほしいものですね。
安倍政権への政策期待はいまだ相場を支えています。
2007年9月、ニュースバードでニュースを読んでいる時、突如速報がモニターに流れました。
『安倍首相、辞任の意向伝える』
え？？ほんとに？
信じられない気持ちで、この一報を伝えました。
その後、今から数年前にある会で安倍総理とお会いする機会があり、いつかまた活躍されてほしいなと思っていましたが、
先日、第96代内閣総理大臣に再び選ばれたことを日経CNBC でお伝えした時、
当時のことを思いだしながら、
あー、きっと安倍総理はようやくスタートラインに立たれたのだなぁと、、とても感慨深い気持ちになりました。
古いままの自民党ではなく新しい自民党が求められているなかで
、今回はしっかりと成果をだして頂きたいと、応援しております。
ところで外を見渡すと、
中国では当局による週刊紙改ざん事件があって年明け早々からよろしくない雰囲気です。
それに、中東・北アフリカも依然荒れていて、悲しい事件も起きてしまいました…。
以前、アフリカのスーダンや中東のバーレーンで働いていた兄が、
先月、蜷川幸雄演出の舞台 『 トロイアの女たち 』 に連れて行ってくれました。
これは日本とイスラエルの外交樹立60周年を記念した企画で、
日本語、ヘブライ語、アラビア語の3ヶ国語で構成され、
繰り返される悲劇を女性の視点から描いていました。
蜷川幸雄の世界観はやはり本当にすごいですね、衝撃を受けました。
日本の俳優とイスラエル国籍のユダヤ系俳優、アラブ系俳優が共演し、
3つの違う文化のはずなのに、ひとつの舞台の空間では、時代も飛び越えて現在が融合して重なり、
世界で抱える問題、悲しみを強烈に訴えかけてきました。
この舞台は日本公演の後、イスラエルでも上演されています。
これをみて現地の方は何を感じ、何を思うのか。。
先週行われたイスラエルの総選挙にも影響を与えたのでしょうか。。
平和が早く訪れ、愛する人たちと穏やかな日々を送れることを願うばかりです。