初日舞台挨拶。
中村義洋監督のほか、 主演の堺雅人さん、鮎川誠さん、
水野美紀さん、大楠道代さん、ダンカンさん、田中あさみさんが
いらっしゃり、会場は満席でした。
長嶋有さんの原作を映像化するあたって、
大切にしたことは?の問いに
中村監督は、、『そのままにすること』 と、
さらっとおっしゃていましたが、
きっと、それがとても難しいことなのでしょうね。
何もない一時の夏のお話なのに、
映画を見終わった後、なぜ清々しい気持ちになるのか。
『 ジャージの二人=ジャージの父子である
鮎川誠さんと堺雅人さんは、水とレモンの関係。 』
ダンカンさんコメントは、さすがだな~と思いました。
お二人の人柄が重なり、清涼感がさらに溢れるんですね。。
ダンカンさんの言葉をそのまま書き留めることができず
詳細にお伝えできないのが残念ですが、
とてもデリケートな表現をされて、頭の中で、想像が膨らみました。
(他にもいろいろとおっしゃていましたが、、(笑い))
もちろん主演の堺雅人さんは、理知的で、笑顔がとっても素敵な方でした。
そして、穏やかな口調の中にも、
冷静と情熱を持ち合わせた魅力を感じました。
監督はじめ、ご出演者のみなさんは本当に温かいお人柄で
少し言葉を交わしただけで、魅力がビシビシと伝わってきました。
一緒にお仕事ができたことを本当に嬉しく思います。
ありがとうございました。
感謝を込めて・・・