皆さん!こんにちは〜♡
ボールルームダンサーのSUMIEです^ ^

 ゴールデンウィークが終わって
昨日、今日と雨...

競技選手時代は
ゴールデンウィーク中に
ロンドンに向かっていました照れ

だから
未だにこの時期になると

無性に身体を追い込みたくなる!?

ブラックプールに向けて渡英をするという事は
ボールルームダンサーにとって
こんなにも特別で大切な事だったのかと...

引退した今になっても抜けきれていない
心と身体の感覚に
ちょっぴり驚かされますびっくり


選手時代...渡英の際に
槇村さとる先生の作品を何冊か
スーツケースに忍ばせていた私...ニヤリ
(お守り代わりかなぁ...⁈)

槇村先生の描く世界は
ダンサーにとって
実にリアルに映るのですおねがい

だからこそ
好きな事や
やりたい事に
必死でしがみついて行く姿に共感し
自分を重ねる事が出来るのですラブラブ


そして...
最終的には
その到達点に向かう姿こそが!!
夢を叶える為に
ひたむきなエネルギーを
注げる事こそが!!

幸せな事なのだと教えてくれますキラキラ

引退パーティの為に槇村先生に書いて頂いたお宝♡

特に
私が高校でダンスを始めるきっかけとなった
「ダンシングゼネレーション」
そして続編の
「N☆Yバード」
これらの作品には
ダンサーとしての心構えが沢山コインたち
いつも苦しい時には読み返して
沢山の勇気や希望を与えて貰っていましたおねがい

槇村先生の作品は
好きすぎて!
リスペクトしすぎて!
なかなか書けなかったのですが...
頑張る選手にエールを込めて...流れ星

これから少しずつ
私が大好きな槇村ワールドの
ダンサー目線な
名場面をお届けしたいと思っておりますニヤリキラキラ

バレエバレエバレエ

「ダンシングゼネレーション」

主人公の愛子は
友人のオーディションに付き合ったのが
きっかけで
神崎先生率いる
「エキサイティング」のメンバーに選ばれます
NYDC(ニューヨークダンスカンパニー)の
オーディションで
最終先行まで残ったメンバーで結成された
「エキサイティング」は

来日中のNYDCに頼み込み
東京公演の
リハーサルの見学をさせて貰う事に!!
そして...
この場面ガーン


「ダンシングゼネレーション」1巻より

日本では
選りすぐりのダンスエリートキラキラ
踊れるメンバーであるはずの
愛子達...

でも...
自分達と
全く次元の違う踊りを
目の当たりにして
実力の差を
思い知らされますアセアセ

こんな風に
打ちのめされたら
惨めな自分を認めたくないと
自分以外の世界を否定したり
理由をつけて逃げたくなるものです

でも
それは自分の可能性を自ら諦めてしまう事
ダンサーとしては死を意味する事...

愛子は
本能的に!衝動的に!
生き延びようと必死に
助けを求めて手を伸ばすのです!!


自分は全く踊れていないと感じてしまう...

そんな苦い経験があるからこそ
踊れるようになりたい!と
願う力も湧いてきて...

ダンサーとしての未来へのラブラブ
自分達にとって
最も価値のある扉を開ける事が出来るドア

そんなチャンスが
巡ってくるのではないでしょうか...!?


だから...
踊れていないガーン
踊れてなんかいなかったショボーン

そんなどん底の瞬間を経験する事は
素敵なダンサーに
なる為の
第一歩なのかもしれません!!

真っ暗闇だからこそ
光は見つけやすいものキラキラ

どん底な気持ちを味わった後にこそ
チャンスは訪れやすいものウインク


当たって砕けろ炎
これからブラックプールに出場!
そして
留学に向かう
日本選手の皆様の
ご健闘をお祈りいたしております



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