ホテルに荷物を置いて、
向かうは桜島!
鹿児島駅行きの路面電車に乗り、
『水族館口』で降ります。その先に『桜島桟橋』という電停があるけれど、降りるのは水族館口が近いです。(間違えても大した距離ではないのだけど)
桜島フェリーに着くと20分おきに桜島行きのフェリーが運航。
桜島フェリーではお決まりのものがあります‼️
うどんです!
桜島まで15分。
慌ただしいけれど、かなり多くの人が食べています!
乗船したらすぐうどん屋さんに行き、受け取りデッキのベンチへ。
室内もたくさんテーブルがあるので落ち着いて食べることもできます。
出汁が美味しすぎる‼️
普段、ラーメンやうどんのスープは飲み干すことはまずありませんが、全部飲んでしまいたいほど美味しい。
うどんも特にコシのない、
この感じがとても美味しいのです!
桜島観光の一つはこれでクリアです!
桜島側のフェリー乗り場で運賃を支払い、
フェリー乗り場側のビーチへ。
だれもいません!
まさにプライベートビーチ⛱️
海も綺麗なので穴場です。
都会っ子の娘は、海に入ったこともないので、
このレベルで感激します
暖かい季節なら靴を脱いでもいいのですが、
肌寒い日だったので、手で水を触るくらいでした。
プライベートビーチを後にし、そのまま歩きます。
長い足湯があり、足を入れながら雄大な桜島を見たり錦江湾を眺めることができます。
この日は外国人観光客がいっぱい!
桜島バックに写真を撮ってほしいと何組かに頼まれました📷娘も英語でコミュニケーションを楽しんでいました!喜んでもらえてよかったね!
そして私は、人の写真を撮ることに満足し、自分たちの写真を撮りそびれた
とても綺麗でした。
写真を撮ったみなさんの良い思い出になればそれでいいです…
足湯のあとは、周遊バスに乗りました。
途中で降りることもできますが30分に一本なので回るのみ。
桜島内で一般人が入れる一番高い場所にある展望台も停まります。
この日は曇っていましたが、天気の良い日はかなり眺めが良いはず!
今回は天気や時間の関係で行きませんでしたが、
他にも温泉♨️や公園や、火山灰を使ったアート体験など楽しめるところは色々あります!
恐竜公園🦕
長〜い滑り台
近くで見える桜島
今も現役で噴煙を上げる桜島。
噴火は日常で火山灰とうまく付き合っています。
周遊バスで運転手さんが説明されていましたが、
お墓には屋根がついていて、火山灰や噴石から墓跡を守っていてるそうです。桜島ならでは。
鹿児島の天気予報では『桜島上空の風向き』が。
鹿児島の方々は、降灰の日は洗濯物を外に干すのを控えたり、降灰のあとには軒先の掃除をしたり、当たり前に過ごし自然と共存しています。
そして桜島の麓では、大きな噴火に備えた施設が至る所にあります。
本や言葉では分からない空気や、実際に生活している方々の様子を見聞きしできるのも旅行の醍醐味です。
桜島をあとに、天文館に戻ります。