「子どもの甲状腺ガンの検査」について―国連科学委員会報告の問題点 | 墨田区の子どもを放射能から守る会

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続けての投稿になります。
「子どもの甲状腺ガン検査」の議論のなかで、国連科学委員会の報告をもとに、「検査は必要ない」
という議論がありました。
(昨日のブログから引用→「国連科学委員会の報告書によれば、今回の原発事故で生じた放射線被曝によるがんや遺伝性疾患の発生率を識別できるような変化はなく、出生時異常の増加もないと結論付けられている」中沢えみり議員・自民党)

 この国連科学委員会の報告については、日本国内だけでなく海外からも問題点が指摘されています。「特定非営利活動法人ヒューマンライツ・ナウ」など60を超える団体が発表した共同声明の内容がとてもわかりやすいのでご覧ください。

国連科学委員会に対する声明
日本の市民社会は、国連科学委員会の福島報告の見直しを求める。